委託式から3週間、ぴーちゃんを送り出してから2週間が経ちました。私はもっと日にちが経ったように感じますが、オデットはようやく本調子に戻ったようです。
「散歩行く?」にも、飛び跳ねて喜ぶようになりました。今にして思えば、この2週間は、人で言う「鬱」っぽい症状だったのかもしれません。ご飯は食べるし、散歩も行くけれど、なんとなく生気がないような感じでした。
「散歩行く?」にも、飛び跳ねて喜ぶようになりました。今にして思えば、この2週間は、人で言う「鬱」っぽい症状だったのかもしれません。ご飯は食べるし、散歩も行くけれど、なんとなく生気がないような感じでした。
まだ本調子じゃない頃 |
J胎を生んだ後に生えた、天然パーマの巻き毛は全て抜け落ち、みっちりと短い毛が生え揃いました。半年も待つことなく薄毛解消(^O^)。しっかり太かった尻尾は細く。少しフケが出て乾燥していますが、獣医さんの見立てでは体力の回復とともに良くなるだろう、とのこと。体重も22キロ、普段通りです。
ただ、今回獣医さんにかかったのは、耳血腫になったからです。参考までに書いておきます。
はじめ、耳がぷくっと腫れていて、虫に刺されたかな?と思っていたら、一晩で大きくなり500円玉くらいのぶよぶよとしたものになりました。たとえるなら、アンコが入った生八つ橋?
ラブの耳は柔らかくって、おいしそうですよね(*^o^*)。
耳血腫は、皮と皮の間に血が溜まってしまう病気で、ラブやゴールデンに多く、そう珍しい病気でもないそう。耳を掻いたり、頭を激しく振ったり、が原因のようですが、オデットは嬉しいとき、柔らかい場所に顔をこすりつけて喜ぶので、もしかするとそれも原因かな?と想像します。
ラブやゴールデンのほか、人間では柔道家やラグビー選手なども耳が腫れている人いますよね?あれと同じだそうです。血が引くと、餃子の端みたいにふにゃふにゃとした痕が残ることもあるらしいけど、オデットは大きく腫れてないので、餃子にはならないと思います。患部に注射で薬を入れ、二日目の今日は腫れも引いています。生八つ橋からアンコが消えました。重症な子は切開することもあるそうですが、そうなると包帯でぐるぐる巻きにしなきゃいけない、と獣医は言っていました。
たるたるだったお腹も随分、引き締まりました。でもまだ、「あら、お母さんなの?」とバレちゃいます(^_^;)。
スヌーピーとも遊んだりするようになりました |
Sちゃんたちも元気に過ごしていることでしょう。暑い中、ペットボトルを抱いているかな?北海道へいった、ラッキーガールぴーちゃんですが、今日の予報は札幌32度!ここと同じやん!北国の家は冬仕様で、エアコンがない家もあることを考えると、お気の毒です。
今年の夏も、被災地と呼ばれる町が増えてしまいました。酷暑のなか、ボランティアで汗を流す方々には本当に頭が下がります。昨年の九州北部豪雨で被災した友人が、「一年前にお世話になったから」と愛媛にボランテイァに行っていました。人の好意が広がっていく、素晴らしいことだと思います。
余談ですが、今年の豪雨のさなか、私が6時間ドライブで大渋滞にはまった時、ほとんど動かないにもかかわらず、イライラしたり、自己中な運転をする車はありませんでした。ウィンカーを出す車には譲り、みんなで牛歩で切り抜けました。土砂崩れや濁流といったことがそばで起きていると、我先に逃げるのかと思っていましたが、そんな時は冷静で助け合う姿があり、日本人って素晴らしいっ(T^T)って、心から感動しました。ウィンカーつけたら道を譲るって、普段のこの地方ではありえないことなんですよ。日本一、運転マナーが悪いと言われている町なので・・・。