2017年11月29日水曜日

ready GO!?

もうすぐ年賀状の季節です。
手紙を書くのは好きですか?子供の頃は、引っ越した友達や子ども新聞の投稿欄で知り合った人と文通したり、とマメでした。便箋や封筒といった文房具が好きなのと、切手が好きだったのが手紙好きにしたのかもしれません。

いまは、メールやラインが通信手段なので、手紙を送るとかえって気味悪がられるということも学び^^;、ほとんど書かなくなりました。

ハガキが値上がりしたので、郵便局へ10円切手を買いに行ったはずなのに、⬇︎買ってしまいました。一度はイヤ待てよと目を逸らしたのに、やっぱり買ってしまった...。
62円はパピーで、82円はその犬種の成犬なんですよ。卑怯ですよね。罠にはまってしまいました。この切手、どうしませう-_-b。

話は変わって、食事のこと。
パピーウォーカーをしていた頃、協会に戻って訓練を始めた子のレポートで、「食事を待てるようになりました」と書いてあり、「はあああ???」と思ったことがあります。

うちにいた時は、食事を待つのは当たり前、おやつでもOKを言うまで待てるのに、なんで1才を過ぎた訓練中にそんな基本的なことを?と不思議に思ったものです。

どんなに幼いパピーでも、食べる事は大好きなので「wait」は比較的すぐに覚えます。ウェイトという言葉を覚えたら、ドアを開ける前にウェイト(必ず人が先に出入りする)、店の前でウェイト(じっと待つ)など、応用ができるので便利なコマンドです。

オデットがうちに来た頃、もちろんウェイトなんて朝飯前でした。でも、ウェイトで待っている間、じっとフードを見つめているのです。まるで「ready」の次の「GO!」を待つように。
いまは、ウェイトのコマンドあと、私の目を見たら「OK」と言うようしています。もちろん、フードが入った器を覗き込んで確認しますが、みずからシットし、私の顔を見て「OK」を待つ。⬇︎この顔。

目が合ったら即「OK」です。
フードを食べる時、尻尾を振りながら食べる子もいますよね。うちのパピーにもいました。オデットの尻尾はだらりーんとしたままです。

「ウェイト」のあと私の目を見て確認するクセがつくと、ドアの前で「ウェイト」をさせても目を見てきます。
散歩に行く時など、嬉しくって飛び出しがちですが、一呼吸おくことができます。オデットの場合、それでのんびり散歩になってしまうのかなぁ??私がきびきびしていないので、オデットもだらだら歩くのかも>_<。もっとキャーキャー叫んでみるかなぁ。

2017年11月26日日曜日

ユーザーさんと盲導犬

大野城市福祉まつりへ出かけ、盲導犬のユーザーさんの話を聞いてきました。
はじめ、盲導犬ホーク号は舞台上から会場の人や犬をきょろきょろ見ていましたが、10分ほど経つと丸まって寝始めました。こうして足元にいる時間も、盲導犬にとって「休憩時間」ではなく「お仕事中」ですとユーザーさんの説明がありました。

丸まって待機するホーク号

仕事中の盲導犬に話しかけてはいけない、と学んでいるにもかかわらず「話しかけちゃいけないのよね〜」と犬に向かって話しているんです、とも。確かに!私もやってしまいそう-_-b。話しかけてはいけない、と思うあまり、犬の様子をだまってじっと見てしまう。これもNG。犬ではなく、ユーザーさんに話しかけるのは良いのです、とも説明がありました。

また、食料や日用品の中には、目の不自由な方が識別できるような凸凹や切れ目が入っていることも知りました。ジャムの瓶には「ジャム」と点字されているそうですが、何のジャムかは書かれていないそうで、それじゃ役に立たないな、と思いました。

ユーザーさんのお話のあと、ホーク号のパピーウォーカーさんが話されました。その時、ホーク号はダウンしたまま尻尾をふっていたのが印象的でした。きっと、声や姿を覚えているんですね。修了式から5年経っても、覚えているって嬉しいですね。

お話は1時間近く続いていましたが、オデットは足元でダウンしていました。
講演の前後にも沢山の方から声をかけられ、話したり、なでられたりしましたが、終始おとなしくしていました。どこへ行ってもお利口さんなので助かります。

オデットを「おとなしいね」となでてくれた88才のおじいちゃんは、「9年前から一人暮らしをしているが、こんな子がいてくれると楽しいね。」と言ってくれました。オデットをレンタルしたら喜ばれるかなぁ…。
オデットと一緒に暮らせる幸せを噛み締めてます。ずっと元気で長生きしてね。

2017年11月24日金曜日

週末のイベント

今週末、大野城市で開催される福祉まつりで、ユーザーさんと盲導犬のお話が聞けるそうです。盲導犬ボランティアをしていても、実際に働いてる盲導犬に会う事も、お話を聞く機会もほとんどありませんので、出かけたいと思います♪

盲導犬だけでなく、さまざま面から福祉を取り上げてあるようです。

秋は駆け足で去ってしまい、すっかり冷え込んでいます。個人的には夏より冬が好きなので、ちょっとウキウキしてますが…。
⬇︎ソファでは、末っ子が毛皮のエリマキしています。これ、マクラにもなるし、ものすごく暖かいんです(^^)。


生き物を飼っていると、24時間常に意識下にありますよね。パピーを預かっている時はもっとで、ケージに入れてる時間、排泄の時間、餌の時間を計算し、寝顔を見ても健康か幸せか…と常に気を配っていました。

末っ子が今春中学生になり、兄と別れてオデットと寝るようになりました。
おかげで、私の睡眠時間中はオデットを末っ子に任せて安心、熟睡できる気がします。



冷たい小雨が降る日、止むのが待ちきれずに散歩に出かけた一コマ。レインコートに耳が挟まって困り顔のオデット^ ^。



2017年11月11日土曜日

癒し癒され





















オデットは肩に頭を乗せて、顔をくっつけて寝るのが好き。
















左からオデット、がじゅまる、私。
















猫って…居るだけで癒し系なのかも。

ブラッキーに会って、ブラッキーブログを更新しています。よかったら、覗いてください。

2017年11月8日水曜日

ハウステンボス バラ祭り


秋を堪能しにハウステンボスへ行きました。お父さんと娘はピカソと20世紀の画家展、息子らはゲーム館とサイクリング。オデットと私は散歩(いつもと同じ^^;)。



でもね、バラが咲いてる道や、ドングリがいっぱい落ちていて、誰もいないヨーロッパの(ような)小道など歩き放題。




初めてドッグランへも行ってみたけど、誰もいないし、オデットは一周臭ったら満足したようだし、暇を持て余して出ました。





次世代に流行る?VRを体験。ヘッドフォンと眼鏡を装着すると、幻の世界へ!
ジェットコースターを体験したお父さんは、酔ってしまいました。実際に動いてないのに酔うなんて。視覚からの情報に脳が反応するのでしょうね。
怖い〜〜と思って楽しめない昭和世代。




レストランのテラス席でワンコと一緒になった他は、小道で一匹挨拶しただけでした。
ハウステンボス、犬人口少ないです。
オデットを連れてると、あら盲導犬?とか言われたり^^;。




ドッグランから見えるワッセナー(別荘)から、大型犬の吠える声が聞こえてきたから、誰か住んでるんだろうなぁ。憧れる〜♡


3年前の今日、オデットはお母さんになりました♡。今日はミシェルの3歳の誕生日!
ひとりっ子ミシェルは、オデットそっくりの甘えん坊です。いまは鹿児島に住んでます。
おめでとう〜〜!