2014年7月28日月曜日

明るい未来

先日、可愛いパピーちゃんを見学させていただきました。末っ子も同行し、パピーちゃんのお世話のお手伝いを練習させてもらい、将来、オデットのパピーを迎える準備?それにしても、可愛くて可愛くて、持って帰りたいくらい(*^_^*)。兄弟で遊んでいるのを見るのはなんとも楽しいですね。
おやまの大将になりたい黄緑ちゃん。
ぼくも一緒に滑りたい末っ子。子犬わらわらに嬉しい悲鳴。
そして、寝顔に癒されて・・・
ごはんの時は、一列に並んで食べるお利口さんたちでした。
ここ数日、猛暑が続いておりまして、オデットに保冷剤バンダナを着けてみました。バンダナには無関心なので、安心して着けられます。このバンダナ、お姉ちゃんが昨年のボーイスカウト日本ジャンボリーで使った貴重なもの。なのに、「いらない」と言うので、オデットにお下がりしました。
ついでに、とベレーもかぶせたら「動物虐待!」って言われました。目が光っちゃったけど、色合いが似合うやん!
日曜日は放っておいたら、9時半すぎにのっそり起きてきたオデコさん。それでは朝の散歩は無理ですってことで、今日は6時に起こしました。「散歩よ!さ・ん・ぽ!行こ!」と何度も誘って、分かってくれたみたい。明日からは6時に起こしにくるかな?引っ張り気味のオデコさんには、easy walk harnessを着けたら問題なし。便利グッズは使って楽すべきですね♪
歴代のパピーが撮影した場所で、オデコさんもパチリ!
朝の散歩で、イエローラブのマリちゃん連れの方に声を掛けてもらい、ある公園に行けば黒ラブのシフォンちゃんやクレアちゃんに会えると教えてもらい、可愛い女の子の名前をいっぱい聞いて、ほくほく嬉しい散歩になりました。いつか会えるかな?
「おかーさん、今日は散歩に行けてよかったね。」散歩から帰ってたっぷりのグルーミング。手前のちりとり半分は毛が・・・。ふさふさオデコさんは、一日分で一体の人形が作れそうに抜けます。
前回の日記で悩んでいる私へ、繁殖ボランティアとして成犬から預かった方がメールをくれました。初めは私と同じように悩んであったことや、いまではゴローンとお腹を出して寝ている姿の写真が添付されていて、オデットもこうして安心してくれる日が来るんだって希望が沸いてきました。オデットのワンツーも、お互い譲歩して、庭を借りてすんなり短時間で出来るようになりました(^^)。ワンツーさえ出来れば、どこへでも一緒に行けるからね。これからもよろしくね、のんびりオデットさん。


2014年7月25日金曜日

オデット大解剖

夏休みに入り、早寝早起きの末っ子を除いて、起きるのが遅くなっています。今までの夏休みは、暑くなる前にパピーと散歩をしてましたが、オデットは起きてきません。2階で寝るようになり、お姉ちゃんとオデットを「朝よ〜!」と起こすのが日課になっています。今朝はそれでも降りてきたのはお姉ちゃんだけで、オデットは9時頃にのそりのそりと降りてきました。そんな寝坊助は夏は散歩に行けませんよ。

子ども達が宿題をしていると、オデットがピタリとくっついています。子ども達も、オデットに申し訳なくて席を立てないので一石二鳥(^^)!
オデットは常に、誰かと一緒にいます。本当は『オデットのお気に入りの場所』があって、好きなだけ寝ていてくれると良いのですが、人が動くとついて回ります。
私が洗濯物を干している間、お兄ちゃんと勉強机の下に・・・
パピーを育てる時は、良いこと悪いことを教えながら、パピーの世界を私が広げていくので、パピーがどんな事が好きで、どんな事が苦手か分かっていたんだって事に今頃気付きました。
オデットが好きな事、嫌いなことを探りながら過ごしています。オデットはひとときも一匹で居ることが好きではなく、家族全員が外出した時は、玄関でずっと待っていたのじゃないか、と思うほどです。
離れた場所から家族を見ているだけでも嫌で、体の一部をくっつけて、ようやく安心できるようです。その原因が、1歳でPWから引き離され、犬舎で過ごしたり、パートナーが変わったトラウマから来ているのか、もともとの性格なのか分かりません。オデットと暮らし始めてまだ3週間。つい焦ってしまうけど、オデットに心底安心して過ごして欲しい、と思ってやみません。
オデットは、ずっと口を開けてハァハァしていて、暑がりかと思いましたが、緊張しているのでしょうか。少しずつ減ってきたように感じます。パピーは走った後でもない限りほとんどハァハァしませんでした。そして、家に来る初めて会う人にも尻尾をふって友好的で、知らない場所でもびくびくする事もありません。グルーミングする時も、シットやダウンをして終わるまでじっとしています。それは気持ちいいの?我慢してるの?オデットはどう感じてるのか、すごく知りた〜い!普段、無表情のオデットが喜ぶのは、散歩に行くとき。それはよく分かるんだけど。

オデットの親犬も、盲導犬パピーとして育てられたという事も分かっているけれど、成犬を保護する方は、何の情報もなく接して打ち解けるのを待つんですよね。犬と話せたら良いのにな!ドリトル先生になりたい!

私がブログを書いている時は、足元で寝言を言ったり、足が動いたりして熟睡しています。ずっとこうしていられたら良いのにね。

おまけ
「体がやわらかいニャー」

2014年7月23日水曜日

オデちゃんの夏休み♪

オデちゃんちのお姉ちゃん、お兄ちゃん達はいつも朝ごはんを食べたらどこかへ出かけて、夕方までいないのでお母さんと二人で過ごします。でも、この頃はずっと家にいます。なんでかなぁ?と思っていたら、『なつやすみ』というんだそうです。
お姉ちゃんといると朝寝坊できるし、お母さんがばたばたウロウロしていても、お姉ちゃんはゴローンとしてるから、私もお姉ちゃんにくっついていられて『なつやすみ』っていいなぁ。

そして、お庭でプールに冷たい水をいっぱいにしてジャブジャブ入るの。大好きな散歩にはなかなか行けないけど、気分転換にはなるかもね。
水遊びのビデオはこちらです。プールに水を入れ始めると一番に飛び込むくせに、水の中ではじっとしています。水をかけられても動じず・・・。楽しいのかなぁ?とお母さんは不思議に思ってます(^_^;)。

そして午後には、また昼寝するの♪
<おまけ>
猫のマーブルがカゴに入ってひっくり返り・・・おもしろビデオが撮れました。「子猫ルンバ」です

2014年7月20日日曜日

がんばってみたものの・・・(-_-)

結局・・・こうなってます(>_<)。
パピーウォーカーの時は、将来のことを考えて厳しく厳しく、きまりを守らないと、その子が辛い思いをするからと、夜はケージで寝かせていました。なので、どの子も夜になると自分からケージに入って寝ることが多く、そこが安心できる場所になっていました。
ですが、オデット姫はケージがお嫌いのようで尻込みするので撤去。夜も、リビングに置き去りにしても「ワン」とも言いませんが、目でしっかり訴えてきます(-_-)。夜のリビングでは、猫が運動会をしているので眠れないかもね。
普段はベッドに寝ている末っ子が暑くて床に寝ているので、オデットも一緒に寝ることに・・・。これでは、どっちが犬だか分かりませんね。夜中に覗いたときは、オデットが布団にくるまっていました。
夜中に様子を見に行っても、朝行っても、オデットは起きようとする気配も、顔をあげるそぶりもありません(-_-)。子ども達が起きてきた後も、なかなか二階から降りてこようとせずにまったりとしています。これって、犬ですかね?私の知ってる犬は、人の気配にわふわふ動き、人について回るもんだと思ってましたが・・・。
夏休みが始まり、ビニールプールを出しました。オデットはすぐに入ってきて、私がカメラを取りに戻っている間にプールから出て、珍しく庭を走り回り、すぐに、おばあちゃんの家に入っていったきり出てこようとせず・・・。オデットと水遊びしようと思ってプール膨らませたんですけど。
爽やかな暑さで、とんぼや蝶がいっぱい飛び回っていました。末っ子がタネを撒いて育てたマリーゴールドにツマグロヒョウモンが止まっています。

そして、今夜も・・・おやすみなさい。
末っ子が「オデットをいつか返す」と言うので理由を聞くと、「死ぬのは嫌だから」と。もちろん、PWの修了式の別れも辛いけど、オデットとの死別を考えちゃうくらい、好きになってくれたんだな、と思いました。
君が二十歳になる頃までは、まだまだ元気にしてるから安心してね。

2014年7月18日金曜日

そろそろ夏

ひっつき虫のオデコさん。常に、誰かにくっついていたいようです。
これは、くっつきたいんじゃなくて、チビがオデコのクッションに乗ってくるだけです。「ボクのクッションに乗ってもいいにゃ」って。犬用クッションです!
今週始めあたりから蝉の鳴き声が聞こえていましたが、ようやく姿を見つけました。ニイニイゼミかな?コンクリートの壁にしがみついており、羽化したてかもしれません。忍者みたいにカモフラージュ出来てます。
グルーミングした後、玄関ポーチを洗っていると、オデットもはしゃいでホースの水に飛び込んで来ました。すっかり水も滴る姿に。普段はおっとりオデット姫ですが、水は好きみたい。こりゃ、夏の遊びは決まったな。
1本しかないブルーベリーの木が、今年は豊作。毎日少しずつ摘んで全体量が500gを越えました(^^)/。お姉ちゃんがブルーベリーと冷凍フランボワーズでシェイクを作ってくれたんですが、これがビックリするほどの旨さでした!季節の物を頂くとはこういうことなのだと感激。あまりに美味しくて、お姉ちゃんが「おいしいものを知ってしまうと、他で飲んだときに感激できないんだよね〜」と冷静な感想。美味しいものを知るのは幸せか、はたまた不幸せか・・・。確かに、そうかもね。だけど、コップ1杯を飲み干して幸せだったよ。残りのブルーベリーはジャムになったから、また実がなったら作ってね。



2014年7月17日木曜日

二歳は大人?

小4の末っ子が持ち帰った理科の教材で遊び始めたお兄ちゃんと3匹。
「にゃに?にゃに?」
「なんだわん?」
「にゃにが出来るの?わくわくするにゃー」「もう飽きたわん」
「いくよ、見ててね」ドキドキ
「動いたにゃーーー!」
「・・・・」初めから興味のないおじさん猫。
突然ですが、オデットの手足、非常にかわゆい(これも死語!?)です。ちっちゃくって、まーるくって、美味しそう!?それから、ワンツーバトルですが、一歩進んで二歩下がるといった感じで、オデット姫はなかなか手強いです(^_^;)。
最近、マーブルの成長が著しく、体重も3倍ほどになったんじゃないかな?赤ちゃんの産毛がなくなって、模様がはっきりしてきました。テーブルに乗ったり、水槽に乗ったり、目にも止まらぬ速さで走り回ったり・・・とハラハラすることも増えました。がじゅまるは、キティ用のベビーフードを気に入ってしまい、体重が増加傾向で困っています。

2014年7月15日火曜日

ワンツーバトル日記

オデットがうちに来て12日。家の中では超おとなしい彼女ですが、外ではイケイケ娘になります。犬にも、猫にも、カメにも!!
公園の池から50mほど離れた森の中で、大きな亀に遭遇しました。ここから池までは階段もあるのですが、無事に戻れたかな…?
<オデットとのワンツーバトル日記>
オデットは、自宅の敷地内でワンツーをしてはいけない状況で2年以上育ったのかもしれません。うちでは、土でも、コンクリートでも、敷地内では決してワンツーをしようとせずに固まるのです。はじめは、ワンツーというコマンドさえ知らないのかと思ったほどです。
パピーウォーカーにとって、「ワンツー」コマンドは基本中の基本。候補犬はワンツーの掛け声なしではずっと我慢し続けてしまう、と心配していた私です。ですが、最近わかったんですが、犬にもよるかもしれないけど、勝手にするようになるんですね・・・。

ワンツーはいままで、隣の庭を借りて時間をかけてさせていました。散歩に出ると、好きな所にマーキングしたり、公園に入ると条件反射のようにワンをしてしまいます。やっぱり、今までのパピー達と同じように、うちの裏庭で済ませたい。そして、散歩中に自由にワンをするのは避けたい。これだけは譲れないと思い、私も頑固を貫くことにしました。頑固と意地悪、躾けと虐待・・・。オデットの事が大好きだから躾けたい。この気持ちをどうにかして伝えたい。気になって寝付けないほど悩んだ夜もありました。

オデットは、①ソファに上がらない、②門を開けても先に出ない、③エサの時はキッチンの入り口でシットで待つ、といった約束は一度で覚えて守っています。ですから、ワンツーが分からないのではなく、『絶対に外でしたいんだもん!』って主張してるんだと私は思ったのです。ですが、うちで暮らす以上、私がオデットに従っていたのでは、オデットが安心できないことになります。


そして昨日、不思議な出来事が起きました。
朝からオデットをワンツーさせようと対峙していましたが、頑固ちゃんは地面を臭おうともしません。それなら、散歩にも行かないよと頑固勝負。拉致あかないので、駐車場に移動してグルーミングして、部屋に入ろうと誘っても駐車場から動きません。しばらく放っておくことにして、時々見に行っても、薄暗い駐車場の真ん中でじっとシットしたまま宙を見つめています。訓練士さんの車を停めた場所。その姿は、アルプスに帰りたがっているハイジのよう・・・(T_T)。ということは、私はロッテンマイヤーさん!?悲しいなぁ、寂しいなぁと気分も↓↓。


そんな時に、担当の訓練士さんから「いかがですか?」のお電話。「いやぁ、ワンツー以外は100点満点ですよ〜」と話していたら、オデットがダダダーっと走り込んで、電話で話す私の周りを嬉しそうについてまわるんです。電話の相手が分かってる!?

訓練士さんからは、オデットは私を試している所もあるでしょうが、ブラッキーのように反応が早いタイプではないので、気長に教えて下さい、とアドバイス頂きました。

話を聞いてもらって気分も直り、あらためてワンツーに誘って裏庭に出たところ、オデットがすんなりワンツーしたんです!すぐさま散歩に飛び出しました。
そして、その奇跡(?)は夕方にも。ワンツーに誘ったらすんなり出来て、晩エサをゲット。オデットも吹っ切れたのか、電話越しに訓練士さんの思いが伝わったのか・・・。
朝と晩のワンツーは今日も続いています(*^_^*)。

オデットは誰かに常にくっついていたいタイプ。ケージが好きではないようなので、使わないことに決めました。部屋で自由にしていてもイタズラもしないからです。夜は娘のベッドに寝るのが好きでしたが、狭いベッドで熟睡できないのでやめました。なので、夜は猫たちと一緒にリビングで過ごして、朝、降りてゆくと、大喜びで迎えてくれます。昼間の留守番も、短時間でも大喜びで迎えてくれます。くっつき虫のオデットは、本当はずっと一緒に居たいのでしょう。こんなんで、どうやって犬舎で過ごしていたのでしょうね。
アイロン掛けしていても、足元から離れず。

そばにいたいんだもんと、可愛い顔。
ブラッキーが修了式を迎え、お父さんがエレナ日記とブラッキー日記を本にしてくれました。ジュリ日記は2冊、エレナは3冊、ブラッキーは1冊にまとめられました。エレナ・・・武勇伝がたくさんだったものねぇ(^_^;)。
ブラッキーの日記を読むと、まだ切なくなります。「今頃、どうしてるかなぁ」と私が言う度に、子どもから「寝てるんじゃない?」と返されます。どうか元気でいてね。

2014年7月14日月曜日

三匹との日々

チビ猫は遊びたいお年頃で、がじゅまる兄ちゃんや、オデット姉ちゃんを捕まえては「遊ぼう攻撃」を繰り返します。がじゅまるはよく相手になっていますが、オデットはほとんど無視です(^_^;)。散歩中に犬や猫を見ると、寄っていこうとするのにね。
散歩から帰ってきたら、玄関でお出迎え。ありがとね。
「はーい、では大きい順に並んで」パチリ。我が家ではお風呂の最後に私と娘が入って女子トークを繰り広げていますが、がじゅまるも一緒に浴室の隅っこに座ってそれを聞くのが日課でした。それが、最近ではオデットとマーブルまで加わって動物風呂と化してます。さすがに浴室に入れると狭いので、脱衣所で待っててもらってます。
チビ猫はテレビにも興味津々。これは、昨夜の「軍師官兵衛」の本能寺での蘭丸。よく、画面に向かって手を伸ばしています。ワールドカップでは「マーブルがボールを追いかけて邪魔だった」と早起きしたお父さんの話。今朝はドイツが優勝しましたね。家族の中では私の予想が当たりました(^^)。