2018年12月30日日曜日

さようなら2018

2018年も残すところあと1日。こちらは気温が10度を下回って、活発に走り回っているオデットです。庭でも散歩でも、やたらと元気に歩いたり走ったり、追いかけ回してハッスルしてます^ ^。今日は、大濠公園へお散歩。大人がスタバであったまっている間に、若者とオデットは歩き続け、運動量倍増計画成功!冬やすみ、万歳♪( ´θ`)ノ

おかげで夜には熟睡姿。お腹が丸く剃られているのが恥ずかしいけど...(*^^*)
 近づいてみます
 さらに、近づいてみます
 前歯が可愛い♡

 昨年、サンタさんからもらったスヌーピー。すっかり汚れていたので、洗ったばかり。なのに〜、今朝、とうとう鼻が!緊急入院となり、ちくちくしている間も足元でシットして待ってたオデちゃん。「スヌーピーは?」というコマンドで、スヌーピーを探すという技を覚えました(^ ^)。
我が家は忙しいこともなく、新年を迎える準備もそこそこに...、のんびりと過ごしています。2018年はSちゃん達と出会った大切な年、オデットが引退した年として記憶に残るでしょう。
みなさま、よい年をお迎えください。来年も穏やかに過ごせますように。

2018年12月27日木曜日

気づいたら年末

「オデが食べてるの、僕も食べるにゃーーー!」
 と言いながら、シンクを見上げるがじゅまる。ラブはいつでも腹ペコですが、うちのトラ猫も腹ペコで、私の顔を見ると「なんかくれニャー」と言います。時々、びっくりする程のおデブさん猫がいますが、どうしたらあんなに太るのかなぁ?がじゅまるも食べたいだけ食べてるけど、普通サイズです。
 末っ子が食卓に宿題を広げると、かならず乗ってくるがじゅまる。今日は控えめ。
 「がじゅまる特集なの?」ソファの背もたれの向こう側からオデットのご挨拶でした。
クリスマスも終わり、気づくと年末。お正月の準備はあまり楽しくない私なのでした。

2018年12月25日火曜日

Merry Christmas!

今年のクリスマスは暖かく、太陽が出ている日中は汗ばむほど...。北海道へ行ったイトちゃんが真っ白な雪の中で駆け回る映像が届くと、日本って広いんだなと思います(^ ^)。

 暖かい日が続いて、バラもずっと開花を繰り返しています。本来なら、そろそろ葉をぜんぶ落として休眠させないといけないのでしょうが、無下に蕾を切り取るのもできず様子見です。
 術後1週間が経ち、すっかり元どおりのオデットです。散歩前の大喜びも、歩き方も術前と同じです。今のところ、手術の影響は感じられないのでホッとしています。手術のためにお腹の毛を剃られて、肌色が目立つのがちょっと違和感(^.^)。今週末には抜糸予定です。
術後、化膿止めとして抗生剤が出ていたのですが、1日2回2錠ずつの処方だったのに、1錠ずつしか飲ませてなかった失敗...化膿しなくてよかったーーー。

 雲ひとつない青空。クリスマスとは思えません。
今年は、長女の学校でクリスマスキャンドルを見学して、当日はビデオを撮るのに必死でしたが、それから毎日繰り返し見たり聞いたりしては感動を深めて過ごしています。昨日は、お父さんと息子が近くの教会でクリスマスミサにあずかり(宿題だからだけど)、ちょっとクリスマスらしく過ごしました。
世界平和はみなさんがお祈りしてるだろうから、犬たちの幸せをお祈りしておこうかな^ ^。いつもより他人に優しくできるクリスマスでありますように。

2018年12月20日木曜日

九盲35周年&避妊手術

12月16日、九州盲導犬協会35周年イベントに参加しました。
雨つぶが落ちている朝だったので心配しましたが、次第に雲が晴れ、協会内も大盛況でした。人と同じくらいの数の犬たちがひしめき合い、そんな中、ハーネスをつけた盲導犬たちはしっかりお仕事をこなしていました。
可愛い3ヶ月のパピーは大人気。20キロ超えのラブが居並ぶ中、その存在はチワワサイズ( ^∀^)!貴重な大きさを触らせてもらいました♡
オデットパピーのステラ、シェリー、ジーク、ショーンもみんな参加していて、会うことができました♡すっかり大きくなって、それぞれ個性豊かに育っているようでした。
盲導犬や繁殖犬を引退し、引退ボランティアさんと一緒に参加している子達が可愛がられている姿を見ることができたのも、嬉しい出来事でした。

盲導犬として活躍中のブラッキーも、ブラッキーのママ犬ほのかちゃんの元気な姿にも会えたし、なんだか同窓会みたいでした。犬舎見学では頑張っている後輩犬たち、オデットパピーのジュールもいました。この子たちだけは、涙なしには見られない...

5年前の30周年、今回の35周年、次は5年後?
できることなら、毎年開催してくれると嬉しいな。

さて、その翌日...
17日月曜日、オデットは避妊手術を受けました。記録を残しておきます。
手術の朝のさんぽ
散歩も長めに歩いて、公園で水仙の新芽を見つけてパシャリ。

朝ごはん抜きで病院へ。吠えることもないけど、黒い顔と黒い瞳でしっかり「いやだな」と訴えていました。無言の訴えの方が獣医の先生もこたえるようで...「嫌われるなぁ」って。
手術は、卵巣と子宮を切除しますが、骨盤の中にある子宮を完全に取り去るのは難しいそうです。若い犬よりも脂肪が多く、物理的にぬるぬるするのでやりにくい、といった事も言われました。
午後、無事に手術が終わったお知らせをもらいました。

18日火曜日。午前中にお迎え。
しっかり立って歩くけれど、表情は暗い。
病院で餌を与えたけれど、食べなかったそうです(O_O)!丸1日、なんも食べてないのに!
腹ペコのところで、どか食い、がぶ飲みをして胃捻転を起こすラブが多いそうで、気をつけるように注意されました。
車の後部シートには飛び乗りましたが、家について、自力で降りようとしないので抱いて下ろす。階段は歩いてあがり、部屋に入るが、なんとなくよそよそしい。
クッションをそばにおいて、私もできるだけ動かないようにして寝かせる。
夕方、起きてきて「ごはんちょうだい」という顔をする。
食欲も戻ったようので、ウェットフードをぬるま湯で溶いて与える。完食( ◠‿◠ )

19日水曜日。
散歩に行きたいというので出るけれど、本調子ではない。
餌は、いつものフードを完食。ワンツーも問題なし。よく寝る。
一度寝ると、深いようで、子供達が帰宅しても迎えに出ない。

20日木曜日。
朝から雨。手術の傷口がくっつくのに3-4日かかるそうで、汚さないように言われています。雨があがり、やはり散歩に行きたがるので、完全防備の全身レインコートを着て出発。着心地はよくないらしく、歩きにくそうにトボトボ。他に楽しみもないので、あちこち臭って歩く。
夕方、買い物から帰ってきたら、飛び出してきて喜ぶ。ようやく元に戻ったかな?化膿止めの薬を飲んでいるせいか?、やたらと水をよく飲む。それだけが気がかり。
目も生き返った
病院に貼ってあったポスター
福岡市では、犬猫殺処分を減らすため、「犬猫パートナーシップ店 認定マーク」を作り、厳しい認定基準をクリアしたペットショップに与えるそうです。
もともと、ペットショップで生体を販売することを禁止してほしいけれど、なかなか進展しない中、これは全国で初めての試みだそうです。
簡単に買うことができず、講習を受ける義務が発生したり、制約が増えて面倒臭いし、はたして繁殖の現場にまで踏み込んでいるのかはわからないし、どこまでこのマークが浸透するか...。現在、認定されているのは10店舗のみ。実際に買う人がこのマークを認識するまでには時間もかかると思いますが、買う人も売る人も命に真面目に取り組んでほしいものです。zuttoissho.com

手術日の朝、散歩大好きオデットに「さんぽいく?」と言った時のの様子です⬇︎この時はまだ何も知らない...( ; ; )

2018年12月11日火曜日

冬の過ごし方

早いもので12月も1/3が過ぎました。クリスマスまであと2週間!
忙しいし、大人にはサンタさんも来ないのだけど、一年の中でウキウキするこの時期が一番好きかも。

11月末の晴れの日に行ったレストラン。犬も入れる「ware house」さんは、グレートデーンの繁殖もされていて、お利口さんたちも犬舎のグランドにお招きいただきました。オデットも見上げるグレートデーンはまだ半年のパピーなんですよ。体高は高いけど、とてもおとなしくて、ラブよりも運動は必要ないそうです。自分が見上げる大きさの犬に会えることはそうそうないので、黒ラブたちもびっくりしていました。

昨年サンタさんからもらったぬいぐるみ、いまでもお気に入りです♡ふわふわ具合が好きなようです。今年は何がもらえるかな?

 「おかーさん、携帯ばかり見てないで、わたしの相手をしてちょーだいな」訴えるオデット



 公園にて。
オデット、みてみて〜
おいしいの?
オデちゃん、みてみて〜
もー、いーですか?(ため息)

2018年12月5日水曜日

あぶらやま

気温20度、とのことで家にじっとしているのももったいなくて油山を少し歩いてきました。山歩きにはちょうどよい気候で、「暇つぶしです」と言う一人山歩きの方にも会いました。普段行かない、誰もいない山や公園を一人で歩くのはちょっと怖くて、やたらとオデットに話しかけて怪しい人物になるところ、今日は頼もしい助っ人が現れてくれたのでビクビクせずに歩けました。来てくれてありがとーー!

 パノラマが歪んでしまったけど、展望台からの眺めはまずまずでした。平日ですが展望台は車が多く、不思議と犬好きっぽい人が多いのはなぜでしょう...。自然好きは犬好き?

今朝の朝さんぽは、オデットの気の向くまま、日頃は渡らない信号を渡って遠くの公園まで足をのばしました。すると5匹ほどの犬仲間が集っていて、声をかけられてオデットも加えてもらいました。最近は、ことさら「盲導犬関連」である事を話さないのですが、輪の中に警察犬の両親から生まれて家庭犬になったラブがいたので、オデットも自己紹介をしたところ、「盲導犬は可哀想」談義で盛り上がってしまい、犬好きな年配の方ほどユーザーさんを快く思っていない雰囲気でした。
こうした公園仲間同士では、オヤツが次々に出てくるのも、パピーウォーカー時代には閉口しましたが、あまりに頭が硬いのもよくないなぁと甘んじて受けています。オデットは喜んでいくらでももらうので苦笑いです( ;∀;)
犬の飼い方は人さまざま。正論を押し付けることも、押し付けられることも嫌だけど、お付き合いについて考えさせられる朝でした。

2018年11月29日木曜日

もうすぐ師走

ぽかぽか陽気で、なんと、今日の散歩はコートいらず。
風もなく気持ち良いので、てくてく図書館やパン屋さへ。暑くないっていいねぇ、オデット。今度は、外で歩いてる写真を撮ろうね。
うーぱんベーカリーさんは黒ラブ大好きで、オデットが行くととても喜んでくれます。今日もオデットに味無しのパンをいただきました。

冬を前に、なぜか抜け毛の時期がやってきて、毎日もわもわ獲れています。
気づけば、もうすぐ12月。スケジュール帳を買いにいかねば。うっかりしてた。

2018年11月27日火曜日

#2 Happy Birthday, Jちゃんs!

2016年11月27日、オデットの2回目のお産で生まれたJちゃんsが2歳になりました。

2歳といえば、オデットが我が家に来た時の歳。成犬を迎えるのは初めてで不安もありましたが、それから4年。いまではオデットがいるのことが当たり前の毎日。オデットに100%の幸せを与えられてるとは思わないけれど、私たち家族がオデットからもらう幸せは100%以上です。

私にとってのJちゃんsは、生後2ヶ月まで。その頃のそれぞれの性格や外見はよーく覚えています。生後2ヶ月までのパピーはオデットと家族にとって宝物。それから先は、約1年を一緒に過ごすパピーウォーカーさんの宝物。そして、その先は...。

九州盲導犬協会で候補犬をパピーウォーカーとして育てることは、一言で言えば「辛い」と思います。
なんの得になることもありません。
とっても可愛いパピーを一生懸命に、寝不足になって、心痛めて、悩んで育てても、自分の元に戻ることも、恩返しされることも、なんにもないからです。
自己満足、ただ、それだけです。
そのために自分なりに意味を持つことができるのなら、パピーウォーカーをやりましょう。

オデットはパピーのことを覚えているのかな?
Jちゃんsは5匹とも個性豊かで、とても可愛かった。
ジェイドは香港へ渡り、4匹は日本で暮らしています。どこにいても、幸せであってほしいといつも願っています。
























可愛いジュール、頼もしいジャック、美人なジュディ、甘えんぼジェシー、そして完璧なジェイド、みんな心からおたんじょうびおめでとう!

生後二日目の様子です

自己満足なだけのパピーウォーカーですが、この候補犬たちの素晴らしさはやってみなくちゃわかりません。知ってしまうと、もう元には戻れないのです。