2018年12月5日水曜日

あぶらやま

気温20度、とのことで家にじっとしているのももったいなくて油山を少し歩いてきました。山歩きにはちょうどよい気候で、「暇つぶしです」と言う一人山歩きの方にも会いました。普段行かない、誰もいない山や公園を一人で歩くのはちょっと怖くて、やたらとオデットに話しかけて怪しい人物になるところ、今日は頼もしい助っ人が現れてくれたのでビクビクせずに歩けました。来てくれてありがとーー!

 パノラマが歪んでしまったけど、展望台からの眺めはまずまずでした。平日ですが展望台は車が多く、不思議と犬好きっぽい人が多いのはなぜでしょう...。自然好きは犬好き?

今朝の朝さんぽは、オデットの気の向くまま、日頃は渡らない信号を渡って遠くの公園まで足をのばしました。すると5匹ほどの犬仲間が集っていて、声をかけられてオデットも加えてもらいました。最近は、ことさら「盲導犬関連」である事を話さないのですが、輪の中に警察犬の両親から生まれて家庭犬になったラブがいたので、オデットも自己紹介をしたところ、「盲導犬は可哀想」談義で盛り上がってしまい、犬好きな年配の方ほどユーザーさんを快く思っていない雰囲気でした。
こうした公園仲間同士では、オヤツが次々に出てくるのも、パピーウォーカー時代には閉口しましたが、あまりに頭が硬いのもよくないなぁと甘んじて受けています。オデットは喜んでいくらでももらうので苦笑いです( ;∀;)
犬の飼い方は人さまざま。正論を押し付けることも、押し付けられることも嫌だけど、お付き合いについて考えさせられる朝でした。