2017年10月21日土曜日

は、春⁉︎



ど、どうしたの!?近所の桜が咲いていました。
一、二輪でなく、枝の全てに開花。なぜなぜ!?




グーグルマップで近所の森を探し、新しい道を歩いて知らなかった公園を見つけました。そこへチワワがやってきて、ガン見&座り込みのオデット。
挨拶したいだけだろうけど、見た目が怖いからやめようよ(´-`)。




2017年10月19日木曜日

雨上がり

雨が続いて気温も下がり、散歩しやすくなりました。今日は小一時間ほど歩きました。

歩いていると、ふがふがよく臭うからか、鼻の切れ目?のところに白い泡みたいなのがで 出ます。全身真っ黒で、鼻の横だけ白いので「あら?これなに?」とよく言われます。「さあ、鼻水みたいなもんかなぁ?」と答えてますがなんでしょう??
1時間歩いても、所詮はアスファルトジャングルなので、オデットのテンションも上がりません。歩く速さが老犬並みに遅くなるので、今日は0655の「げっつようびが はじマンデー、かようびあいさつ チースデー、すいようころんで ウェーンズデー…」と歌いながら早足にしてみると、オデットもギャロップしてついてきました(^^)。でも、人に聞かれたら恥ずかしい。
今年から、バラ育てに時間を割いています。本で学んで、せっせと肥料や消毒をしてたら、春から休まず、どれかがずっと花をつけています。でも、秋バラを一斉に咲かせたくて、本の通りに「弱剪定」したら、にょきにょき伸びて見上げる高さにまで成長してしまいました(>_<)。これは、2階から眺める用?ホワイトクリスマスよ、あなたの香りが嗅げないよ〜。

本には、地域の気候に合わせて世話をするために、近所のバラ愛好家に聞きましょうと書いてあったけど、知らない人にピンポーンと聞けないしと思ってたら、バラ愛好家(師匠と呼ばせていただきます)とお知り合いになる事が出来たので、来春が楽しみになりました♡

2017年10月17日火曜日

あまえんぼう

昨日、歯科から戻ったら、クッションにスリスリ顔をこすりつけて喜びを表現してくれました。ほんの1時間半ほどの外出だけどf^_^;。
その後は、べったり。
一体、どんな顔してるのかと自撮りしてみたら、なんともマヌケなとろけ顔(*´ω`*)。オデットは本当に可愛いね。
ミシェルは、この甘えん坊気質を受け継いでたようだけど、Jちゃんsはどうかな??

今日は、小学校での読み聞かせ。授業時間を1時間ずつもらって2クラスを回る。一年生はとっても可愛かったけど、帰ったら昼ごはんもなしでオデットと一緒に2時間寝てしまった(( _ _ ))..zzzZZ。先生ってすごいなぁ。

2017年10月16日月曜日

犬のきもち

昨日から雨。
しっかり濡れた庭には出ようとしないので、完全防備のレインコートを着せて散歩へ出発。リードも濡れても大丈夫なタイプ。

ワシャワシャ…スタスタ

公園でワンツーを済ませたら…
動かなくなってしまいました。燃料切れ?最近は、四つ角などでじっと止まって抵抗し、自分の行きたい方向へ行くようになったので、歩き出すまで待ってたんですが、一向に動こうとしない!

10分ほど、こんな顔して固まってました。
ワンツー済ませたら、雨散歩が面倒になった?
久しぶりに引っ張りだしてきたレインコートが犬臭くて嫌だった?
動かないオデットをぐいぐい引っ張って公園から出て、時々止まりながら帰ってきました。出る時は喜んで行くのにな。
今日は、歯科と学校へ行かなくちゃいけないから、どうか雷が鳴りませんように(>人<;)。昨日会った2歳のラブラドールの女の子は花火も雷も平気だそうです。羨ましい!

ドイツでは、留守番させる時間に制限があり、5〜6時間が限度じゃなかったかな?毎日ドッグランで3時間の運動をさせることも法律で決められていて、それを守れない人は法律違反。私はドイツで犬を飼えません。

人の幸せもいろいろなように、犬の幸せもいろいろ。犬の幸せは、結局は人間が決めるのではないかしら。面白い話があって、先日、オデットパピーのJ胎が不妊手術をした時のこと。手術が終わって痛々しいJちゃんを迎えに行ったパピーウォーカーさんに、獣医さんが「小型犬より大型犬は痛みに強いし、回復も早い」と説明し、お子さんが「先生、ラブちゃんになったことあるの?」と聞いたそうです。痛みの感じ方は人それぞれだし、ラブラドールは痛みに強い、なんて確かに分からないよね( ^_^)。

先日のブログに書いた、蹴られていた盲導犬が保護されました。ネットでは、喜びの声があがり、ユーザーを侮蔑し、刑事告発するというコメントも見ました。解放された犬が訓練士と思える人の足元を駆け回っている映像が出ています。日常的に虐待を受け、ノイローゼになった犬はリードをはずしても、喜ばないと思うんですが。
私も自分に余裕がない時に子どもや犬に怒ったり、感情をぶつけることもあります。その一瞬だけを切り取って責められたら、怖くて外も歩けません。

目の不自由な人が盲導犬と歩く道を選ぶのは、簡単なことではありません。1ヶ月におよぶ共同訓練を受け、不安を抱えながら一人と一匹で歩くことから始まるのだと思います。
もちろん全てがきれいごとではないし、痛めつけられている犬を見たくないのは誰しも同じです。でも、暖かい毛むくじゃらを失ったユーザーさんはどんな気持ちなのかな、と考えてしまいます。いま私の膝に頭を乗せてくっついているオデットを奪われたら、私はひどく落ち込むでしょうから。

2017年10月11日水曜日

盲導犬について考える

日曜日の夜、残念なことに、盲導犬がユーザーに足で蹴られている動画がフェイスブックにアップされ、瞬く間に広がって、今日、水曜日にはアイメイトのユーザーと特定されました。これから、動物愛護団体から、改善申し入れや盲導犬の返還請求が行われるようです。
東京にある公益財団法人アイメイト協会は、60周年を迎える、盲導犬においては草分け的な存在であり、全国盲導犬施設連合会に属さずに独自の考えで運営されいます。アイメイトの盲導犬は、貸与ではないところが日盲や九盲との大きな違いでしょうか。

日曜日に電車で乗り合わせた一人の男性が思わず録画した動画をネットにあげ、それに呼応した全国の声が行政や協会に働きかけ、動物愛護団体も動かしました。あっという間の出来事でした。

動物を虐待することは、盲導犬でなくても許せません。たとえペットでも、虐待する人は罰せられるべきだと思いますが、自分の犬を蹴ったり叩いたりする人はよく見かけます。ですが、日本で訴えられる事は稀でしょう。それが盲導犬だったら?
「だから盲導犬に反対なのよ!」というコメントを多く見かけました。「犬でなく、人を使えばよいじゃないの!」とも。

もし自分が光を失った時、24時間、他人と一緒にいることに耐えられるでしょうか?家族ならなおのこと、自分のために家族の人生を犠牲にできるでしょうか。盲導犬を使用する人、それぞれの理由があると思いますが、「自分の目として使う」という理由は一番目ではないように私は思います。

落ち込んだ気分の時はだまって愚痴を聞いてくれ、気分のよい時には一緒に散歩してくれ、手を伸ばせば、あたたかい体温が伝わって来る犬だから心許せるのではないでしょうか。犬の世話をし、信頼関係を築いているユーザーがほとんどだと思いたい。

今回は動画のおかげでユーザーとその行為が証明でき、警察もびっくりするような速さで「犯人逮捕」できるかもしれません。「可哀想な盲導犬」を自由にすることも。

最近は、自分のペットを撮るように、誰でも何でも手軽に携帯で撮影します。テレビの中で有名人に群がる一般人はみな携帯を向けていて、異様な光景です。昔、ダイアナ妃に群がっていたパパラッチとなんら変わりなく、理性を失い、自分の行いが見えていないように思われます。

目の不自由な人の写真を断りもなく撮るという行為は正しいことではありません。ですが撮影前にも犬を宙吊りにする行為が数回目撃され、撮影するに至ったそうです。この動画がなければ、いくら訴えても「痛めつけられている盲導犬」を救うことができなかったであろうと思われ、録画の是非に悩みます。

この盲導犬虐待疑惑は、盲導犬ユーザーにも盲導犬協会にも影響があると思います。教訓を生かすとしたら、すべての協会は、全ユーザーのフォローアップをただちに行い、犬の状態を確認すること。これからも常時行って欲しい。一年に一度や、電話で済ますなど、もってのほか。誰の目にもつかずに、病気や痛みに耐えている盲導犬がいるかもしれません。協会はパピーウォーカーの思いをないがしろにせず、犬と真摯に向き合い、もっと責任を持って考えて欲しい。それは盲導犬に限らず、犬舎にいる訓練犬に対しても同じことです。時間を惜しまず、その姿勢を発信して欲しい。世間は厳しい目で盲導犬事業を監視していることを肝に銘じてください。

無償貸与と言われる盲導犬は、国や地方の補助金や企業からの寄付金が一頭あたり200万〜300万円つき、決してボランティアの愛情だけでできているわけではありません。お金のための福祉事業と言われないためにも、協会は犬の管理を徹底的に行うべきだと思います。
そうでなければ、昨今、数が増えている動物愛護団体に反論できないでしょう。

2017年10月8日日曜日

YOSAKOI かすや祭り 2017!

澄み渡る青空のもと、今年もヨサコイ祭りの盲導犬啓蒙活動に参加させてもらいました!

可愛いお姉さんと記念写真を╰(*´︶`*)╯♡
オデットも少しお仕事しました。
今日は30度を超えてるんじゃないかという気温で、実は、私とオデットはほとんど日陰でバテてました。ごめんなさいm(__)m。
「黒ラブは日差しに弱いのよねぇ」とオデットが言ってますf^_^;。

それでも、この日を楽しみに沢山のボランティアさんが集まって、交流と啓蒙活動が出来ました。
また来年も、よろしくお願いします!

夜には、クタクタ犬がいっぴき。

2017年10月7日土曜日

美味しい秋晴れ

先日、ママ友ランチが中止になってポッカリ時間が空いたので、大濠公園へ出かけました。
スタバでドデカいドーナツを食べようとしていたら、目の前にスズメがチュンと降りてきて、催促してるみたい…。
いつもこうして貰ってるのかな?まだ羽がボサボサで子雀なのかな?と考えつつも、野生動物へ食べ物をやるのは躊躇してしまう私。ごめんね〜と思ってたら、諦めて飛び去りました。
その間、オデットは足元。写真よりも実際は黒い地面なので、近寄らないと犬が居るのも分からないくらいおとなしく待ってます(^.^)。これが出来るから、何処へでも連れて行けます。

パピーを育てていた時は、成長に合わせて車の多い通りや工事現場近くを散歩したり、天神のカフェに一人と1匹で行ったりと、犬にも自分にも課題を与えて毎日必死でした。パピーは日々成長するので、写真撮ったり、日記書いたり忙しかったな。

成犬のオデットとの暮らしはのんびりとしていて、明日もその後もずっと同じ日々が繰り返すような気がしています。
お互いに老いを感じるようになれば、また感じ方が変わるでしょうが、5歳の今をのんびりと味わいたいと思います(*´ω`*)。


一畳ほどの畑で安納芋を収穫♡農家さんから見たらハナクソみたいなもんですが、初めての収穫に大喜びしています。しかも美味♡

私が庭仕事していても、さっさと部屋に戻ってしまうマイペースなオデット。

2017年10月1日日曜日

糸島市民まつり

秋晴のもと、糸島市民まつりに出かけました。

というのも、Jちゃんsのジュールとジェシーがステージに立つ!とPWさんからお知らせをいただいて、いそいそと♫

パイプ椅子はガラガラで、盲導犬の説明とデモの内容は七年前と変わりなく、残念ながら目を引くものはありませんでしたが、犬たちは可愛かった♡。
右端の黒ラブは、ブラッキーによく似たハイク。ブラッキーと同じ父犬ヴェスパの子です。やはり足長くん(o^^o)。顔はブラッキーよりもハンサム君でした(ぶーちゃん、ごめん)。また会いたいな〜。

その後、盲導犬協会のブースでふれあいタイムのパピー達と記念写真。ジュール(黒ラブ)もジェシーも、オデットに会うと甘えていました。分かるんですね╰(*´︶`*)╯♡。

今日から10月。早いもので、J胎は10ヶ月齢。12月には修了式を迎えます。一歳の誕生日を家庭で過ごせて良かったね。みんな、家族の一員になれたかな?
修了式の辛さはよく分かっているから、本心は誰にも経験して欲しくない。でも、誰かが引き受けないと盲導犬は出来ない。

沢山の精神的な犠牲のもとに成り立ってる盲導犬事業なのだから、どの犬も幸せな一生を過ごして欲しい。盲導犬にならない場合は、PWが望むなら、PWの家へ帰るのは必要だと思う。他協会では当たり前のことが九州では禁止されています。ボランティアで成り立ってる事業なのだから、誰からも信頼される協会であって欲しい。


家の中も冬支度。ソファカバーがモコモコになると、動物達が一番喜ぶようです。

♡みんな、みんな幸せに♡