2018年7月31日火曜日

オデットはピアノ好き?

昨日は月曜日ですが、夕方よりピアノの発表会へ家族総出で行っていました。オデちゃんは早めにご飯食べてお留守番。
そして、家に戻り、発表会のビデオ鑑賞会が始まるとオデットもいそいそとテレビの前へ。この写真を撮る前は、顔を上げて画面をじっと見つめていたので、私が驚くと、娘が「ピアノの練習を始めるといつも、オデットが下に来るよ」とのこと。知らなかった〜∑(゚Д゚)。音はうるさくないの!?
いつも聞いていた曲が発表会でどう仕上がったのか、オデチェックが入ったのね。

第一部はクラシック、第二部は既成や自作の歌の弾き語り、そして小学生による音楽劇(これも自作の歌)の構成で、とても楽しい発表会でした。
 そして、夜。夏休みは末っ子がリビングでオデットと一緒に寝ています。
 あら、昼間も一緒に寝ています。
 雨のあと、バラが一斉に咲き出しました。せっかく咲いても、暑さですぐにチリチリにひからびてしまうのにT^T。花がらを切りに庭に出るのも暑いから、秋までお休みしてくれてよいのですけれど、いかがですか?
はじめてオリーブが実をつけました。さすがに酷暑も乾燥もへっちゃらです。実を食べはしないけど、ころんと可愛いです。
委託されたSちゃんから近況が届きました。暑い中、ペットボトル抱いて、へそ天で寝ているそうです(*^o^*)。一回り大きくなった姿を、家族でわいわい喜びました。ありがとうございます!
幼いの頃、冷凍ペットボトルが大好きでも、成犬になると嫌がる子もいますよね。かつて、氷が溶ける時のピキッという音に怯える子もいました。
明日から8月。まだまだ涼しいには程遠いけど、夏休みが終わる頃にはSちゃんsの外散歩も楽しみですね。

2018年7月30日月曜日

オデットの近況

委託式から3週間、ぴーちゃんを送り出してから2週間が経ちました。私はもっと日にちが経ったように感じますが、オデットはようやく本調子に戻ったようです。
「散歩行く?」にも、飛び跳ねて喜ぶようになりました。今にして思えば、この2週間は、人で言う「鬱」っぽい症状だったのかもしれません。ご飯は食べるし、散歩も行くけれど、なんとなく生気がないような感じでした。
まだ本調子じゃない頃
週末あたりから、↓こんな表情になりました。目もクリッと大きく見えます。

J胎を生んだ後に生えた、天然パーマの巻き毛は全て抜け落ち、みっちりと短い毛が生え揃いました。半年も待つことなく薄毛解消(^O^)。しっかり太かった尻尾は細く。少しフケが出て乾燥していますが、獣医さんの見立てでは体力の回復とともに良くなるだろう、とのこと。体重も22キロ、普段通りです。
ただ、今回獣医さんにかかったのは、耳血腫になったからです。参考までに書いておきます。
はじめ、耳がぷくっと腫れていて、虫に刺されたかな?と思っていたら、一晩で大きくなり500円玉くらいのぶよぶよとしたものになりました。たとえるなら、アンコが入った生八つ橋?
ラブの耳は柔らかくって、おいしそうですよね(*^o^*)。

耳血腫は、皮と皮の間に血が溜まってしまう病気で、ラブやゴールデンに多く、そう珍しい病気でもないそう。耳を掻いたり、頭を激しく振ったり、が原因のようですが、オデットは嬉しいとき、柔らかい場所に顔をこすりつけて喜ぶので、もしかするとそれも原因かな?と想像します。
ラブやゴールデンのほか、人間では柔道家やラグビー選手なども耳が腫れている人いますよね?あれと同じだそうです。血が引くと、餃子の端みたいにふにゃふにゃとした痕が残ることもあるらしいけど、オデットは大きく腫れてないので、餃子にはならないと思います。患部に注射で薬を入れ、二日目の今日は腫れも引いています。生八つ橋からアンコが消えました。重症な子は切開することもあるそうですが、そうなると包帯でぐるぐる巻きにしなきゃいけない、と獣医は言っていました。
たるたるだったお腹も随分、引き締まりました。でもまだ、「あら、お母さんなの?」とバレちゃいます(^_^;)。
スヌーピーとも遊んだりするようになりました
Sちゃんたちも元気に過ごしていることでしょう。暑い中、ペットボトルを抱いているかな?北海道へいった、ラッキーガールぴーちゃんですが、今日の予報は札幌32度!ここと同じやん!北国の家は冬仕様で、エアコンがない家もあることを考えると、お気の毒です。

今年の夏も、被災地と呼ばれる町が増えてしまいました。酷暑のなか、ボランティアで汗を流す方々には本当に頭が下がります。昨年の九州北部豪雨で被災した友人が、「一年前にお世話になったから」と愛媛にボランテイァに行っていました。人の好意が広がっていく、素晴らしいことだと思います。

余談ですが、今年の豪雨のさなか、私が6時間ドライブで大渋滞にはまった時、ほとんど動かないにもかかわらず、イライラしたり、自己中な運転をする車はありませんでした。ウィンカーを出す車には譲り、みんなで牛歩で切り抜けました。土砂崩れや濁流といったことがそばで起きていると、我先に逃げるのかと思っていましたが、そんな時は冷静で助け合う姿があり、日本人って素晴らしいっ(T^T)って、心から感動しました。ウィンカーつけたら道を譲るって、普段のこの地方ではありえないことなんですよ。日本一、運転マナーが悪いと言われている町なので・・・。

2018年7月17日火曜日

日常へ...

散歩、ご飯、昼寝。送り迎えに同乗。といった日常が帰ってきました。
身体中の毛がかなり抜けてしまいましたが(幸い、顔や手足、尻尾といった部分は無事です)、ネットで調べたら、冬よりも夏の方が産後の抜け毛は激しく、元に戻るまで半年かかると書いてありました。気長に見守ることにします。

 ぴーちゃんを見送ってすぐは、庭に出しても微動だにせずに立ち尽くしたりして心配しましたが、いまは元の生活リズムに戻りました。
 娘が写真加工アプリを教えてくれました↓。水彩画風に加工してくれるんですって。



 絵心がなくとも、簡単に手にはいる世の中になったんですね。

盲導犬ボランティアに別れはつきもの、と心を強く持っていたつもりですが、時間があるとやっぱり携帯の写真を見てしまい、またiPhoneのメモリーで2ヶ月のダイジェスト版を作っちゃいました。目の見えない芋虫ちゃんから、走り回る天使と悪魔まであっという間の出来事でした(o^^o)。

2018年7月13日金曜日

ぴーちゃん(仮)、飛ぶ!(生後62日目)

今日の午前中の便で北海道へ行きました。真っ黒黒のオデットパピーをよろしくお願いします!
空輸用ケージに冷凍ペットボトルと、いつも一緒に寝ていたクマちゃんを入れ、空港までの間も大人しく鳴きもしなかったそうです。普段、ケージに入れる時、多少興奮していても冷凍ペットボトルがあれば、おしゃぶりを咥えた赤ちゃんみたいにおとなしくなっていたので、これは良い習慣だったなぁと思いました。ペットボトルの周りが濡れてくると、ペロペロ舐めて喉を潤すのにもちょうど良かったようです。
北海道の最高気温は25度!うらやましい!10度も低いのね。
 オデットをワンツーのために庭に出しても、ぴーちゃんは窓から出ようとしませんでした。
 まだかなー?
 そとは、あついでしょ?
気になるオデットですが、ちょっとそわそわしてますが、スピカを探しているそぶりはありません。少し肉もついてきました。毛が生えそろうのは秋から冬でしょうか。今年の夏は思い切り涼しげな(寒々しい?)サマーカットです。

末っ子が小学生の図工の時間に作ったホワイトボードに書かれた名前。
今回のS11胎の名前に込めた思いです。
・ピンク Stella ステラ=ラテン語で星のこと。きらきらと輝くような一生を送りますように。
・青 Sean ショーン=賢明という意味。賢い選択ができる犬になりますように。
・黄 Sherry シェリー=大切なもの、愛すべきものという意味。誰からも愛される一生を送りますように。
・赤 Sieg ジーク=ドイツ語で勝利のこと。強く、たくましく、そして優しく育ちますように。
ドイツ語だと、Sは濁点がついて「ジ」、gは濁らずに「ク」と読みます。

白ちゃんスピカは、S胎が生まれた春の夜に空に輝く乙女座の中で、もっとも明るい恒星の名前です。恒星とは太陽のように自ら光り輝く星だそうです。戦時中、この恒星に日本名を、という命令から「真珠星」とも付けられたそうです。
私は知らなかったけど、小学生でも天体を学ぶときに覚える1等星らしいです。黒ラブのスピカは北海道へ行ったけど、空を眺めればスピカに会える、ってことですね(o^^o)。
名前をつけた時は、どの子が行くか決まってなかったけど、運命は決まっていたのかも。

綺麗にまとまった(^_^)かな?

いよいよラスト(生後61日目)

いやぁ、今日は暑かった。昨日の抱っこ散歩中にぴーちゃんもハァハァと暑そうだったので、今日は保冷剤を入れての散歩でしたが、暑いっ!
それにしても、写真で見ると、へんてこな格好!変人だわ。
 帰ったら、定位置で一休み。
 家に戻って、オデちゃんは...
ぺったりんこ
そして、ぴーちゃんもぺったりんこ
 つめたいよ
とぴーちゃんが言うので、私も真似して毛だらけの床に寝転がってみたら、確かに冷たくて気持ち良くて、立てなくなりました。

 毎晩、がじゅまるに吠えるぴーちゃん。最初だけ吠えます。なぜ?気が合わないのかな?

 マーブルはオデットとも仲良しです。
 マーブルには吠えないぴーちゃん。

あまり手がかからないぴーちゃんは、一緒に暮らしていても自然に溶け込んでいました。でも家族のアイドルで、ぴーちゃんぴーちゃん言われて可愛がられたおかげで、名前を覚えてしまったようです。すごく反応してしまいます~_~;。
北海道での名前が決まっていたら聞いておけば良かったな、といまさら後悔。今日、スーパーに行ったら、北海道のお菓子を売っていて思わず買ってしまいました。
お父さんは、ぴーちゃんが1匹残ったおかげでますます可愛くなってしまい、別れが辛いって。みんな一緒に旅立って欲しかった、って。私はぴーちゃんと過ごせてとても嬉しかった♡。

明日の天気は晴れ。北海道は晴れときどき雨。ぴーちゃんを乗せた飛行機が揺れませんように。ぴーちゃん、元気で楽しくね!
北の大地のみなさま、よろしくお願いいたしますm(._.)m。

2018年7月11日水曜日

PW気分(生後60日目)

今日の抱っこ散歩でも、ぴーちゃんはきょろきょろ。
ずいぶん、大きくなったように見えます。

 ぴーちゃん、ルンバをいじめないでください。掃除機にも立ち向かってきました。
 ぴーちゃんの巣。
靴や足拭きマットをせっせと運んできます。


外出中はケージに入って留守番もできますよ。もちろん凍らせたペットボトルと一緒に。

2018年7月10日火曜日

パピーの幸せ(生後59日目)

梅雨明けして今日も晴れ。気温、湿度ともに高く、うだるような暑さ。
でも、抱っこ散歩にGO!
ぴーちゃんは抱っこ散歩が好きみたいで、じっと外を見つめています。歩かないけれど、情報量が多くてくたびれるのか、帰るとよく寝ます。
 玄関前で。黒ラブの写真は自然光が一番ですね。
 散歩から帰った後なので、伸びてます。
 きゃあ♡可愛い♡

ぴーちゃんは、5匹の中で目立つ特徴もなく、手がかかることもなく、そういったタイプは見過ごされがちなのかもしれません。
一人っ子になって、家族みんなから「ぴーちゃんって、こんなだったんだ!」とたくさん良いところを発見されています。家族が帰って「ぴーちゃん♡」と呼べば、たったかたーーと駆け寄り、たまらなく愛おしい♡
インターホンが鳴ると、オデットとともに玄関にかけだして愛想を振りまいていますが、5匹いたらそうもいかなかったでしょう。
やはり、この月齢になれば、それぞれが可愛がられて、良いところをたくさん見つけてもらうのが幸せだと思いました。

私は、この黒い小さなワンコを「ミシェル」と間違えて呼んだこと数回。5匹いた時は決してなかったのに不思議です。4年前の記憶が脳に残ってたのかなぁ?

2018年7月9日月曜日

待つわ(生後58日目)

梅雨明けしたかのような青空。蝉が鳴いています。
先日の大雨や今朝の地震が嘘のよう。地震は震度2くらいだったのでしょうが、飛び起きました。災害のとき、家族、動物をどうやって守るか常に頭においておかないといけませんね。被災された映像を見ると落ち込みます。

ぴーちゃんは初めての外散歩です。スリングの中でじっとしたまま、きょろきょろあたりを見ていました。
 落ち着いていたので、長く歩けるかな?と思ったんですが、オデットのお腹がぴーーーーになったので(おそらく、今朝のヨーグルトトッピングが良くなかったのね…>_<…)一廻りして帰りました。
 サークル内ではトイレ成功率が高く、スピカ100%と呼ばれていたのに、やっぱり自由にすると無理ですね。私はPW時代からワンツートレーニングが苦手なんでした。ついつい、可愛くて部屋で自由行動させてしまいます。
 オデットが授乳したがるので、服とタオル2枚を使ってぐるぐる巻いてましたが、ぴーちゃんの方が卒乳したようです。

9時:ぴ「ごはん、まだですかー?」
「7時に食べましたよ。次は昼です。」
 ぴ「ここで待たせてもらいまーす。」
 14時:ぴ「ごはん...まだ...かな」
「13時にたべました。次は夕方です。」
 ぴ「ここで...またせて...もらいま...」
 16時:ぴ「ごはん、ここからでるんでしょ?」
「はい。でもまだです。」
 ぴ「はぁーー。まちながいわー。」

遊ぶ相手がいないと、ごはんを待って寝るしかないようです。
私もトイレやぱぴぱぴ部屋の掃除がなくて、寝顔をみている時間が長くなりました。他の4匹に遠慮することなく、思う存分可愛がれます。
こちらがテンションを上げると、一緒に飛び上がってくれるのが嬉しいです。オデットも一緒にテンションあげてこーーー♪