2018年7月5日木曜日

犬好き猫好き(生後54日目)

今日は犬好きのお客様がぱぴぱぴに会いにきてくれました。S胎の子達、大歓迎しつつも、一通り遊んだら勝手に寝始めて静かになります。サークルから出したらフーリガンになるんですけどね。
この可愛いお花は、亡くなった水色ちゃんに。水色ちゃんにはスマイルと名前をつけました。
ベストショットのショーン。



この子達、目尻がキリッとあがっている気がします。タレ目の情けなーい顔とは違うよな。ただ、ピンクのステラだけ、オデット似のタレ目気味?

スピカもきりりっ




ケージでは凍らせたペットボトルを増やしました。興奮していても、これがあればすんなりケージで眠りにつけます。





✴︎ 今日の不思議な出来事 ✴︎
今日は大雨だったので、犬好きの友達ふーちゃんを近くの駅まで迎えに行きました。車を停めた途端、目の前の木の根元に、手のひらほどの小さな子猫が、ずぶ濡れで、足を引きずって走ってきました。どうする?どうする?パピーがいるのに、拾ってどうするの?と自問しつつ、ふーちゃんの到着と同時に車から降りて猫捕獲を始めていました。

車の多い通りなので、下手したら轢かれてしまいます。すると、近くのコインパーキングに停めてあった車の下に逃げこんでしまいました。覗きこむと、車止めをのぼり、子猫は車体の中に入ってしまいました。逃げ込んだ車の持ち主さんも降りてきて、一緒に子猫の捜索を手伝ってくれ、挙げ句の果て、雨の中ずぶ濡れになりながら、ジャッキで車を持ち上げ、地面にねそべって子猫を出し、すぐに追いかけて捕まえてくれたのです。

その救出劇の直前、たまたま通り掛かった女性から「ケージ持ってますか?」と問われ、(もちろんないのですが、)「すぐに持ってきます!」とのこと。しばらくしてケージと猫缶を持って現れた女性二人は、猫の保護に慣れた方だったようで、ずぶ濡れの子猫をケージに入れ、丁寧に拭いて、その後は病院へ連れて行って、里親探しまでしてくださっています。
ほんの30分くらいの時間だったと思いますが、親切な方が次々と現れて奇跡のような出来事でした。ずぶ濡れになった営業マンの方は「すぐに乾きますから」と、笑顔で名前も告げずに去って行かれました。

助けられた子猫は生後1ヶ月ほどのメス。引きずっていたように見えた脚は、獣医の見立てではじきに治るだろう、とのことです。血液検査なども問題なしとのこと。
もし、可愛い子猫を迎えてもいいよという方がいらしたらご連絡をください。
(保護して下さってる方のFBより)