2019年2月24日日曜日

おさんぽ日和

太平洋側だったっけ?と思うような青空と乾燥した気候です。
雨が降らないので、鬱蒼とした遊歩道もカサカサしていて、ダニの心配も少なく歩ける気がします。暑くなく、寒くなく、どれだけでも歩ける天気です。
家族を散歩に誘いたくても、みんな花粉症で連れ出すのは申し訳ない。

散歩前にスヌーピーを咥えて大喜びの図

今日も山超え谷超えて遊歩道へ。せっかくロングリードにしているのに、はるか後方をやる気ない速さでついてくるオデットでしたが、散歩中の犬に会うとテンションがあがります。トイプ、チワワ、フレブル、ピンシャー、アイリッシュセッター、そしてラブ。小型犬からは吠えられたり、避けられたり。いろんなワンコに会いましたが、ラブ連れには話しかけやすいですね。私が将来、チワワを飼っていてもラブを連れている人には声をかけていると思います。
早咲きの河津ザクラと。場所によっては、梅がまだ咲いているし、我が家の桃の花も膨らんでいます。いまはクリスマスローズが大盛況。下のクリスマスローズは、上側は黄色っぽい花で、下はピンクの花が咲いています。色が変わるのかな?
 クリスマスローズは下向きに咲くので控えめですが、大株に育つと見ごたえあります。

2019年2月19日火曜日

あんたちょっと肥え過ぎやねぇ

「あんた ちょっと 肥え過ぎやねぇ」
と、ベンチに腰掛けた70代の男性から声をかけられました。
視線はオデットを見つめているので、喧嘩にはならずにおしゃべりに(^ ^)。なんでも、16歳まで生きた愛犬の紀州犬が市から表彰されたとか。月に2回は山を登って6時間の散歩、普段は2時間の散歩を毎日3回していたそうです。え?毎日6時間やん...。

おかげで紀州犬も、その先代の犬たちもみな長寿だった、と。自分が70歳を超え、もう犬を飼えないから、こうして散歩の犬と会うと声をかけているそうです。



「あんたは、まだ30歳くらい?」「いえいえ、おふぉふぉふぉふぉ」
つぎは、
「あんたは、60歳くらい?」「いえいえ、まだまだ...」と帽子にメガネで年齢不詳の私。
とにかく、オデットが長生きしても、まだ私は犬を飼えるだろうと。

ペットが亡くなると辛いから飼わない、という考え方もありますが、私は自分が生きている間に見送ることができるから飼いたいと思います。だから、自分の体を持て余すようになれば、生きる楽しみもなくなるんじゃないかと心配。

ペットと一緒に入れる老人施設がニュースになりますが、それが当たり前の世の中になると良いですね。

今度おじさんに会うときは、「あんた、ちょうどいい体型やね」って言われたいね。

2019年2月13日水曜日

散歩にぴったりな遊歩道

先日の山登りにつづき、近所の山の遊歩道を歩きました。ここは、我が家から一山超えた先なので、行きはよいよい、帰りはへとへと...なのです。でも、天気が良いので思い切って。
1時間ほど歩いて、3人に会いました。誰もいない山の中で殺されても、きっと気づかれないよねーとか考えてしまって、会う人には積極的に挨拶します。
 公園や遊歩道は犬禁止ではありませんが、犬には必ずリードをつけるというのは市の条約で決まっているそうです。誰もいない山の中でも、そんな立て看板を見て見ぬ振りできないタチでロングリード。私が踏んでしまい、振り返るオデ。

 ここは木が高すぎて、あまり景色は見えないね。
 そして翌日。
また山の向こうへ行こうと思ったのですが断念して、山のこっち側の遊歩道。同じような遊歩道ですが、こちらには、散歩のあと犬が急死したとか、自殺者がいたとか、都市伝説みたいな話があって、あまり入りたくありません...。だーれにも会わなかったし...(>人<;)。


2019年2月10日日曜日

2月だけど散歩日和

雨が降ったり晴れたりの2月の天気。
晴れの日を選んで山登り。ほとんど誰もいなくて犬の散歩に最適な低山を教えてもらいました。久しぶりにオデットもノーリードでるんるんっ♪
頂上につくと下を眺めるのは犬も同じ!?
 頂上からさらに高いところへ。「海を見下ろして絶景だわ」なんて思ってたら、オデットが突端に立って覗き込んでいて...いやーーーー、やめてーーーー!!
体をくねらせると落ちることは自分でも分かったようで、上手にバックして戻ってきました(>人<;)。オデットって、怖いものなしなんですよね(雷を除く)。
その先は崖っぷち!
 「散歩いく?」の声に喜んで、スヌーピーを加えて大暴れして、期待を込めた瞳で見つめる。可愛い(*^^*)。


 雨の日をはさんで、また青空。そして暖かい。
久しぶりに福岡城址に来ました。本丸跡が見晴らし台のようになっていました。昔はビルなんてなくて城外も海も見渡せたんだろうな。
 広い城址には、晴れの日曜日なのに誰もいない庭もありました。こんな場所を見るにつけ、「ドッグラン」にしてくれないかなーと思うのであります。

 ここは梅が満開。良い香りが漂っています。大きなカメラを構えている人が多く、ぼんやり梅を見ていると邪魔になるようです。
水仙が土手一面に咲いている場所を見つけました。あたり一面、水仙の香りが。

ピンクシフォン。名前のとおり、薄い優しいピンクの花びら。散らずにずっと咲いています。↓赤いのはフランシスデュブルイ。とても香りのよいバラです。
ピンクのバラが欲しくなったり、香りの良い白いバラ、元気が出る黄色いバラ、魅惑的な真紅のバラ...その時によって欲しくなって、統一感のない庭になりつつあります。
今年は10度を超える日が続いてバラも咲き続けていましたが、今日ようやく、葉を落として剪定し、休眠準備をしました。でも、早いものは、もう新芽が1cmも伸びてます。

2019年2月6日水曜日

オデあるあるある

オニハソト...オニの面、嬉しくなさそうだったので、すぐに外しましたよ。可愛い黒ラブはウチ!

今日は、オデットの日常あるあるです。(BGMは0655の犬あるある♪)
1)私が朝着替える時、必ずやってきて、ズボンを丹念に丹念に臭う。一緒に出かける服かどうか予想してるのかな?
2)私が出かけるとき、一緒に行けるかわからない時は、少し離れたところから顔だけ覗かせてじっと見つめる。遠慮してるのかな?留守番が確定している服装のときは、しらんぷりしてふて寝する。
3)散歩のとき、四つ角で進む方向を決めるのはオデット。私と目を合わせて「こっち」と言ってきます。PWの時は散歩コースも日替わりで私が主導権を握っていましたが、オデットは自由。でも、意見がわれた時は私の意見を通します。
4)夜、「お風呂に入るよー」と声をかけると、洗面所のマットの上にスタンバイ。お風呂からあがるのをそこで待つことにしています。
5)夜寝る時は、私のそばにいるのに、なぜか朝は末っ子と一緒に起きてくる。
オデットの体調ですが、療養食と尿酸化剤を1週間服用、抗生剤は飲み始めて3週間目になります。ストルバイトは消え、尿は中性を保っています。ですが、カイカイになったり、白いフケだらけになったり、先日は夜の2時に突然、耳が痒くなったらしく、頭を振って大暴れし始めました。耳をしきりに掻くので持ち合わせの薬を塗り、なんとか眠らせることができました。
PHを整えるための療養食ですが、デメリットもありそうなので、フードを換えたり、混ぜたり、良いと聞くサプリメントをかけたりして試しています。そして、ワンツーの時はPHチェックをして気をつけています。

避妊手術後のホルモンバランスが整うまで半年くらいかかるでしょうか?
犬の病気は症状が出るまでわかりにくいと聞きます。物言わぬ動物なので、日頃のあるあるをしない時、気をつけて観察しようと思います。
先日は、久しぶりに犬友達と遊び、とても楽しくリフレッシュしました。上はその晩のくたくたになった姿です。下アゴが白くなってチャーミングなオデちゃん。

犬友達に会うことは大事ですね。歳をとると刺激がないとボケてしまいそう。ペットの愛犬が14歳で胃捻転の手術をし、無事に生還しましたが、それ以来、散歩に行きたがらなくなり、いわゆるボケの症状が出始めました。当時は老犬に関する知識も情報もなく、先行きも見えず、ただ辛かったです。

人間も人と話すことは大事ですよね。犬も犬同士でのコミュニケーションは一番の刺激になるでしょう。
いつの間にか、足裏も白髪が増えていました。


連日の暖冬のなか、2月というのにバラが咲き続けます。これは、ピース(PEACE)という大輪の美しいバラです。ピースの誕生秘話、そして日本に来た時の話。どちらも名前にふさわしいエピソードです。