大野城市福祉まつりへ出かけ、盲導犬のユーザーさんの話を聞いてきました。
はじめ、盲導犬ホーク号は舞台上から会場の人や犬をきょろきょろ見ていましたが、10分ほど経つと丸まって寝始めました。こうして足元にいる時間も、盲導犬にとって「休憩時間」ではなく「お仕事中」ですとユーザーさんの説明がありました。
丸まって待機するホーク号 |
また、食料や日用品の中には、目の不自由な方が識別できるような凸凹や切れ目が入っていることも知りました。ジャムの瓶には「ジャム」と点字されているそうですが、何のジャムかは書かれていないそうで、それじゃ役に立たないな、と思いました。
ユーザーさんのお話のあと、ホーク号のパピーウォーカーさんが話されました。その時、ホーク号はダウンしたまま尻尾をふっていたのが印象的でした。きっと、声や姿を覚えているんですね。修了式から5年経っても、覚えているって嬉しいですね。