2020年1月27日月曜日

可愛いちゃんー生後27日ー

今日は大雨に加え雷が鳴り響く中、私が外出の間、お兄ちゃんと一緒にお留守番でした。
雷が鳴っても、パピーとしろちゃんは平気で、オデットだけがお兄ちゃんの膝の上に避難してきたそうです。

オデパピーの時よりも、時間と気持ちに余裕があるのか、成長がゆっくりに感じて、毎日、「まだちっちゃい」「可愛いちゃ〜ん」と叫んでいます。

今日の可愛いちゃんたちです♡
どっしりに見えますが、体重はそうでもない黄緑くん 
お漏らししちゃった、と気まずそうなパピコ
子犬っぽい風景 
まだ、ワンだんご
離乳食はじめました
お母さんが狙ってます


2キロ突破!水色くん
押し合いへし合いの授乳風景
二匹で近くにいることが増えました♡
今年の夏でボランティアを始めて10 年になります。初めて育てたパピーで、盲導犬になったジュリも夏には10 歳です。リタイア犬として迎えたいという夢はありますが、ユーザーさんがジュリと一緒に過ごした年月を思うと、ユーザーさんの気持ちを尊重したいと伝えています。
九州盲導犬協会の場合、盲導犬からリタイアした犬は、①ユーザーの近所でリタイア犬ボランティアを探す、②引退後もユーザーさんの元で死ぬまで暮らす(新しい盲導犬はもらえない)③PWの元へ帰る、④新たなリタイア犬ボランティアを探す、という例を聞きました。明記された規則はなさそうなので、ケースバイケースで決まっている印象を受けます。
PWの希望が尊重されるわけではないので、『PWは、どんだけ我慢せにゃならんのかい!』とも言われますが、その通りですね。PWはいいところないじゃない!と知り合いに言われました( ;∀;)。他協会では、キャリアチェンジでもPWの元へ帰るところもあるので、平和だなぁと思います。九州を見ていると、結局のところ、犬と別れてずたずたになったPWのケアが足りずに、協会に対する不満やトラブルが頻出しているような。
結局のところ、犬はどこへいっても大丈夫なんですよね。人はダメです。理性だけでは片付きません。

私も、しろちゃんと暮らしてみて、二匹の成犬がいるのが楽しくて、ジュリが帰ってきたら...と考えることが増えました。

10年間、うちの子どもたちも同じく10 歳成長して、散歩やパピコの世話を任せられるようになりました。私だけ10年歳とってないといいのになぁ。はぁ。