2020年2月24日月曜日

委託を終えて

がらーんとして、急に静かな我が家です。
今日は3ヶ月ぶりにマスカラとコロンをつけて、スカートをはいて美容院へ出かけました。

昨日、委託式は午前中に終わるので、帰ってから無心でパピコ小屋をどんどん解体して洗って、何もなくなりました。まだ、ほんのり臭いは漂ってるかな(^ ^;)。

いまごろ、パピコ達はそれぞれのご家庭にも慣れて走り回り、あちこちにワンツーをしたりしてるかな?場所が変わると、トイレの場所を覚えるまで時間がかかりますよね。

うちにいた頃の可愛いパピコたちの写真です。
グラン
ガーネット
グランとジンジャー
ガーネットとグラン 
ジンジャーとジョルノ、オデット 

ジョルノ
ジーナとジンジャー(後ろはジョルノ)
ジンジャー 
ジョルノ
ジーナ
ジョルノとガーネット 
ジンジャー
グラン
ボウルに足を入れたジンジャーとその水を飲むジョルノ

ジンジャーとジーナ 
ジンジャーを持ち上げるジョルノ 
ようやく邪魔が入らずに水を飲むジョルノ
バンビ母さんが毎晩使ってた毛布に擦り寄るパピコたち
バンビ母さんは毎晩、私の布団の上に毛布↑を敷き、その上にに寝ていました。しっかり母さんの臭いと毛が付いた毛布に、パピコたちも喜んでいました。

委託式の日、久しぶりに協会で会ったバンビは、私のことを覚えてくれていて、とても嬉しかったです。また会おうね♡
委託式では、「お父さん?」と勘違いされそうなオデットでしたが、ちゃんと参加しましたよ。
ひらきのオデットとバンビ
帰ってからは、家族みんなに甘えてばかりのオデット。3ヶ月間、我慢していたんだとつくづく思いました。今朝は、私を起こしにきて転がって甘え、パピコ小屋があった場所を見て、パピコがいないことを再確認していました。
犬って、私が思うよりもずっと感じて、考えてる。
あまえんぼオデ
パピーを見ていると、自分も育てたくなります。
盲導犬になるには?と悩んで考えてばかりいたPW一匹目。修了式には精根尽き果ててました。これで終わったら、ペットロスから立ち直れないと始めた二匹目。修了式ではやはり精根尽き果て、もうパピーとのお別れは自分にはできないと判断し、繁殖ボランティアを申し込みました。繁殖犬を待っている間、三匹目のPWが始まることに。予期せずやってきた元気な黒ラブの男の子。やんちゃで優しい性格にも救われ、楽しいPW生活を送り、修了式では、ようやく笑顔で見送ることができました。三匹目のブラッキーのPW中にオデットが繁殖犬に選ばれ、ブラッキーの修了式直後にオデットを迎えることになったのでした。

繁殖ボラになり、パピーをたくさん見ることができて、兄弟でも性格が違うことがよくわかりました。私がPWだったら、この子はこう育てたい、と見えてくることも。PWとして一匹目、二匹目とがむしゃらに育てていた頃とは違うパピ育てができるんじゃないかと自分に期待しちゃったり^ ^。
ペットのワンコと暮らすことは10年以上のスパンがあり、たくさんの犬を知るチャンスも少ないけど、PWって特殊ですよね。何匹ものパピーを育ててあるベテランPWさんは、犬育てのプロだと思います。
でも、プロでもアマチュアでも、愛情持って真摯にむきあえば、どの子も期待に応えてくれるパピーばかりです♡♡♡♡♡