2017年12月18日月曜日

Jちゃんs、入学する

日曜日は、ヴィオラパピーI胎とオデットパピーJ胎の修了式でした。
もちろん、主役はパピーとパピーウォーカーさん達ですが、繁殖ボラから見た修了式の感想を書かせてもらいます。

曇り空の下、一台、一台と到着し、訓練士がそれぞれの家族写真を撮っていました。自分の順番がくるまで、パピー達は大好きな仲間と会えて大興奮♪

座っているオデットのお尻をクンクンして確認してるのは、長男ジャック。

イエローのジェシーの首をつかんでいるのは、I胎のイザベル。


大好きなジェシーとガウガウしたくて飛びかかろうとするジュール。
が、訓練士に掴まれ空を切る!

ジャックを枕に寝ているジュール。ちょうど一年前の様子です。
ジュールは小さくて丸くて、いつもちょこんと座って私を見つめる姿が
たまらなく愛おしかったのを覚えています。
すっかり元気なオテンバ娘に育っていて、安心しました。

ジュディを枕に寝る、ジェシー(左)とジェイド(右)
ジェシーは生まれた翌日、我が家に来た日からクィンクィン鳴いていました。
動けるようになったら、加湿器に登って高いサークルを飛び越え、こちら側へ脱走してきたり、
とにかく人が大好きな子でした。
それは今でも変わらず、甘えん坊のジェシーは、PWさんご家族に愛されて
明るくのびのびと、笑顔の可愛い女の子に育っていました。

美犬と噂のジュディと可愛さでは負けないジェシー。

↑長女のジュール(手前)と次女ジュディ。
横からジュディを匂っているのは三女のジェシー(イエロー)。
「お久しぶりだワン」

こちらは長男ジャック。ぽよよんとした風貌だったジャックが...♡
こんなにイケメンになるなんて...♡
脚はスラリとちょうどよく長く、整った顔からは優しさが溢れ...♡
PWさんに伺ったところ、子犬の時から穏やかで、困ったことはありませんと、きっぱりとお答えいただいて感動しました。

ぽよよん時代のジャック、後ろはジェイド。
ジャックは、女子がバトルを始めるとさっさとケージに隠れ、寝るときは女子達の枕になってましたね〜。5匹兄弟の中の黒一点。

次女のジュディ。
生後1ヶ月にして、獣医さんに「5匹の中で一番美人さん!」と言わせた美犬。
なのに、PWさんの家では朝昼晩と台風のように暴れまわっていたという...
常に何かを考え、見つめ、好奇心に溢れているようです。
うちにいた頃は、噛み噛み女王でした。
 ジュディとジェシー

黙っていれば、美犬ちゃん。
思わず、ジャックも吸い寄せられる。「きみ、可愛いねぇ」

修了式の様子を後ろから眺めるオデット。

10匹のパピー達はみなお利口さんにPWさんの足元で待機していました。
その様子をみて、訓練士も「お利口ですね」と言ってましたよ。

こちらはI胎のイチくん。
盲導犬みたい!と思うような風貌に育っていました。
YOSAKOI祭りでも会ったはずなのに、すっかりイケメンお兄さんになっていて
まさに「おばちゃん、びっくりしたよ!」
I胎はJちゃんsよりもひと回り体が大きく、頼もしい体躯の子が多かった。 

I胎長女のイザベルちゃん。
顔はオデットにちょっと似ていて、可愛いお嬢さんでした。

オデットさん、みんな真面目に聞いてるのに、リラックスしすぎではないですか〜?
「退屈なんだもーーーーん」

協会のロビーもクリスマス仕様になってましたよ。
オデットとジェシー。

I胎のママ、ヴィオラ(右)とオデット。
オデットよりも年長ですが、明るくて元気で可愛いヴィオラでした。

オデットもパピーの頃はJちゃんSみたいだった?と訓練士に聞いたら、
「もっと暗かったですね」とな!
JちゃんSは、とにかく明るくて元気いっぱいの印象でした。
お父さんである北海道盲導犬協会のアミ君が、明るい性格なんだそうです。
どちらかというと、穏やかなジャックの性格がオデットに似てるのかな?
暗くないのよ!穏やかなのよ!(^O^)

1年前のJちゃんs。
そして...
昨日の修了式にはいなかったけど、香港に渡ったジェイド⬇︎。



すべて、香港導盲犬協会のフェイスブックからの写真です。
黒くて丸い目が可愛いです。

ジェイドは末っ子の女の子ながら体重は長男のジャックと首位を争うほど。
落ち着きも可愛さも申し分なく、安心して香港へ送り出せるパピーでした。
香港での活躍をお祈りしています。

パピーが旅立って、PWの各ご家庭では寂しい時間をお過ごしかと思います。
特に、委託式から一年間、毎日24時間気にかけて過ごしてこられた、パピー責任者であるお母さんやお父さんにとっては、生活の軸がすっぽり無くなってしまったように感じていらっしゃるかも。

心配は尽きませんが、自分が育てた犬を信じましょう!
たった1年での巣立ちは寂しいけれど、これから先も、パピー達それぞれの道は続きます。
みんな心身ともに健康で、幸せになりますように、いつも祈っています。

私がPWの時、修了式で「お疲れ様」と言われても「疲れてないし」と思い、「ありがとう」と言われても「やりたくてやったから、お礼を言われる事じゃない」と感じていました。
でも、やっぱり、私はPWさん達に「お疲れ様でした」「ありがとうございました」と頭を下げずにはいられませんでした。

目も耳もふさがった、500gのイモムシちゃんが、生後2ヶ月弱で母犬から離されました。
新しい家庭で、たくさんの事を学び、優しさとぬくもりにふれ、母犬から離れても大丈夫なんだと犬達は知ったのだと思います。人間は信頼してよいものなんだ、どこへ行っても、誰でも信頼して良いんだと、お人好しなほどに人を信頼している犬達です。

盲導犬作出のためには、オーナーが変わるので、誰でも信頼し、誰からも愛されるのが条件だと私は考えます。それさえあれば、どこへ行っても可愛がられ、生きていける、と。
盲導犬にならないと判断された場合、PWさんが望むのなら育った家に帰れるのが一番だと私は思っていますし、それがボランティアのモチベーションを上げるとも思います。でも、九盲ではPWには返さないことが条件でボランティアを募集している以上、将来どこへ行っても、誰からも可愛がってもらえる良い犬を育てることが必須です。
良い犬とは、「盲導犬になる犬」ではなくて、基本的なしつけがはいり、人と一緒に生活できる犬ですね。

修了式では、どの子も堂々としていて、PWさん自慢の犬達でした。PWとして参加した修了式は地獄そのものでしたが^_^;、繁殖ボラとして立派に育った犬達をみると、わくわくした気持ちになりました。何もできないチビころが、立派な成犬になった姿を見られたのは感無量でした。繁殖ボラをさせてもらい、素敵なPWさん方との出会いがあり、私の犬人生が豊かなものとなっています。ありがとうございました。

修了式の帰り道、パピー達の入学を祝うケーキを買って帰りました。
協会からほど近い、大好きな「フルーレ」のケーキ。修了式に合わせて予約すると、定休日にもかかわらず、クリスマス前で仕事してますから〜と、用意してくださました。
糸島の美味しいフルーツをたっぷり使ったケーキはもちろん、バターを感じるスコーンは我が家の定番常用食。若いご夫婦の、センス溢れるとても素敵なお店です。

2017年12月8日金曜日

おーさむっ!

きんきんと冷えています。北国には負けるけど、空気が冷たいです。
ということで、犬も猫も丸くなってくっついています。それに加わらないマーブルは...
いつも椅子の足にもたれています。きつくないのかなぁ?

2017年11月29日水曜日

ready GO!?

もうすぐ年賀状の季節です。
手紙を書くのは好きですか?子供の頃は、引っ越した友達や子ども新聞の投稿欄で知り合った人と文通したり、とマメでした。便箋や封筒といった文房具が好きなのと、切手が好きだったのが手紙好きにしたのかもしれません。

いまは、メールやラインが通信手段なので、手紙を送るとかえって気味悪がられるということも学び^^;、ほとんど書かなくなりました。

ハガキが値上がりしたので、郵便局へ10円切手を買いに行ったはずなのに、⬇︎買ってしまいました。一度はイヤ待てよと目を逸らしたのに、やっぱり買ってしまった...。
62円はパピーで、82円はその犬種の成犬なんですよ。卑怯ですよね。罠にはまってしまいました。この切手、どうしませう-_-b。

話は変わって、食事のこと。
パピーウォーカーをしていた頃、協会に戻って訓練を始めた子のレポートで、「食事を待てるようになりました」と書いてあり、「はあああ???」と思ったことがあります。

うちにいた時は、食事を待つのは当たり前、おやつでもOKを言うまで待てるのに、なんで1才を過ぎた訓練中にそんな基本的なことを?と不思議に思ったものです。

どんなに幼いパピーでも、食べる事は大好きなので「wait」は比較的すぐに覚えます。ウェイトという言葉を覚えたら、ドアを開ける前にウェイト(必ず人が先に出入りする)、店の前でウェイト(じっと待つ)など、応用ができるので便利なコマンドです。

オデットがうちに来た頃、もちろんウェイトなんて朝飯前でした。でも、ウェイトで待っている間、じっとフードを見つめているのです。まるで「ready」の次の「GO!」を待つように。
いまは、ウェイトのコマンドあと、私の目を見たら「OK」と言うようしています。もちろん、フードが入った器を覗き込んで確認しますが、みずからシットし、私の顔を見て「OK」を待つ。⬇︎この顔。

目が合ったら即「OK」です。
フードを食べる時、尻尾を振りながら食べる子もいますよね。うちのパピーにもいました。オデットの尻尾はだらりーんとしたままです。

「ウェイト」のあと私の目を見て確認するクセがつくと、ドアの前で「ウェイト」をさせても目を見てきます。
散歩に行く時など、嬉しくって飛び出しがちですが、一呼吸おくことができます。オデットの場合、それでのんびり散歩になってしまうのかなぁ??私がきびきびしていないので、オデットもだらだら歩くのかも>_<。もっとキャーキャー叫んでみるかなぁ。

2017年11月26日日曜日

ユーザーさんと盲導犬

大野城市福祉まつりへ出かけ、盲導犬のユーザーさんの話を聞いてきました。
はじめ、盲導犬ホーク号は舞台上から会場の人や犬をきょろきょろ見ていましたが、10分ほど経つと丸まって寝始めました。こうして足元にいる時間も、盲導犬にとって「休憩時間」ではなく「お仕事中」ですとユーザーさんの説明がありました。

丸まって待機するホーク号

仕事中の盲導犬に話しかけてはいけない、と学んでいるにもかかわらず「話しかけちゃいけないのよね〜」と犬に向かって話しているんです、とも。確かに!私もやってしまいそう-_-b。話しかけてはいけない、と思うあまり、犬の様子をだまってじっと見てしまう。これもNG。犬ではなく、ユーザーさんに話しかけるのは良いのです、とも説明がありました。

また、食料や日用品の中には、目の不自由な方が識別できるような凸凹や切れ目が入っていることも知りました。ジャムの瓶には「ジャム」と点字されているそうですが、何のジャムかは書かれていないそうで、それじゃ役に立たないな、と思いました。

ユーザーさんのお話のあと、ホーク号のパピーウォーカーさんが話されました。その時、ホーク号はダウンしたまま尻尾をふっていたのが印象的でした。きっと、声や姿を覚えているんですね。修了式から5年経っても、覚えているって嬉しいですね。

お話は1時間近く続いていましたが、オデットは足元でダウンしていました。
講演の前後にも沢山の方から声をかけられ、話したり、なでられたりしましたが、終始おとなしくしていました。どこへ行ってもお利口さんなので助かります。

オデットを「おとなしいね」となでてくれた88才のおじいちゃんは、「9年前から一人暮らしをしているが、こんな子がいてくれると楽しいね。」と言ってくれました。オデットをレンタルしたら喜ばれるかなぁ…。
オデットと一緒に暮らせる幸せを噛み締めてます。ずっと元気で長生きしてね。

2017年11月24日金曜日

週末のイベント

今週末、大野城市で開催される福祉まつりで、ユーザーさんと盲導犬のお話が聞けるそうです。盲導犬ボランティアをしていても、実際に働いてる盲導犬に会う事も、お話を聞く機会もほとんどありませんので、出かけたいと思います♪

盲導犬だけでなく、さまざま面から福祉を取り上げてあるようです。

秋は駆け足で去ってしまい、すっかり冷え込んでいます。個人的には夏より冬が好きなので、ちょっとウキウキしてますが…。
⬇︎ソファでは、末っ子が毛皮のエリマキしています。これ、マクラにもなるし、ものすごく暖かいんです(^^)。


生き物を飼っていると、24時間常に意識下にありますよね。パピーを預かっている時はもっとで、ケージに入れてる時間、排泄の時間、餌の時間を計算し、寝顔を見ても健康か幸せか…と常に気を配っていました。

末っ子が今春中学生になり、兄と別れてオデットと寝るようになりました。
おかげで、私の睡眠時間中はオデットを末っ子に任せて安心、熟睡できる気がします。



冷たい小雨が降る日、止むのが待ちきれずに散歩に出かけた一コマ。レインコートに耳が挟まって困り顔のオデット^ ^。



2017年11月11日土曜日

癒し癒され





















オデットは肩に頭を乗せて、顔をくっつけて寝るのが好き。
















左からオデット、がじゅまる、私。
















猫って…居るだけで癒し系なのかも。

ブラッキーに会って、ブラッキーブログを更新しています。よかったら、覗いてください。

2017年11月8日水曜日

ハウステンボス バラ祭り


秋を堪能しにハウステンボスへ行きました。お父さんと娘はピカソと20世紀の画家展、息子らはゲーム館とサイクリング。オデットと私は散歩(いつもと同じ^^;)。



でもね、バラが咲いてる道や、ドングリがいっぱい落ちていて、誰もいないヨーロッパの(ような)小道など歩き放題。




初めてドッグランへも行ってみたけど、誰もいないし、オデットは一周臭ったら満足したようだし、暇を持て余して出ました。





次世代に流行る?VRを体験。ヘッドフォンと眼鏡を装着すると、幻の世界へ!
ジェットコースターを体験したお父さんは、酔ってしまいました。実際に動いてないのに酔うなんて。視覚からの情報に脳が反応するのでしょうね。
怖い〜〜と思って楽しめない昭和世代。




レストランのテラス席でワンコと一緒になった他は、小道で一匹挨拶しただけでした。
ハウステンボス、犬人口少ないです。
オデットを連れてると、あら盲導犬?とか言われたり^^;。




ドッグランから見えるワッセナー(別荘)から、大型犬の吠える声が聞こえてきたから、誰か住んでるんだろうなぁ。憧れる〜♡


3年前の今日、オデットはお母さんになりました♡。今日はミシェルの3歳の誕生日!
ひとりっ子ミシェルは、オデットそっくりの甘えん坊です。いまは鹿児島に住んでます。
おめでとう〜〜!