2020年12月6日日曜日

あおぞら日曜日

青空が広がるぽかぽか陽気の日曜日。大濠公園でお散歩。
いまいちな写真が一枚だけ。目つぶってるし(*´-`)。

十年ひと昔と言いますが(落語?)、修理中の愛車は10年目。盲導犬ボランティアを始めて10年目。はじめて預かったパピー「ジュリ」が盲導犬になって、今年の7月で10歳。いよいよ「引退」を迎えます。
ユーザーさんのご好意で、ジュリを我が家で迎えることになりました。
修了式を前に落ち込んで泣いて、「盲導犬を引退する時」を待つことで自分を納得させていましたが、それが現実となります。

いざ、その時を迎えるとなると、まず気になるのが、オデットとの相性や気持ち。犬も人も慣れるまでには、多少時間がかかるでしょうね。

ユーザーさんとともに過ごした8年間。ユーザーさんには娘のように可愛がってもらい、断腸の思いでジュリとの別れを決意されました。そんな思いをしっかり受け継いで、ジュリにはのんびりと少しでも幸せに余生を過ごしてもらいたいと思っています。

ジュリって、どんな子だったかな?とジュリの日記を読み返してみると、すっかり忘れていたことばかり!10年前の子供たちとの出来事も盛りだくさんで、日記つけててよかったーとしみじみ...。盲導犬になったジュリだもの、お利口さんだったに違いないと思っていたら、靴下やハンカチは飲み込むわ、クッションや毛布は破るわ食べるわ、散歩中の拾い食いはやめないわ、つないで待たせると吠えるわ、散歩はひっぱって歩くわ...かなり大変だったみたいよ、わたし。そんな犬でも盲導犬になるのねぇ。
外出先ではいつもお利口で人気者だったことだけ覚えてる。旅行では困った記憶はありません。
さて、のんびりオデットとジュリの相性はいかに。