2019年5月29日水曜日

子猫ねこねこ

北海道が39度という異常な暑さに見舞われたり、こちら九州もしっかり35度を超える夏日を5月に経験しました。運動会を開催していた小学校も多く、体調を気遣われたことと思います。25度を超えた時点で、オデットの留守番はエアコン完備になります。
春といえば、猫との出会いの季節...。マーブルがうちへやって来たのも、大雨の中の子猫騒動も梅雨に入る直前の今頃でした。そして今年も...
こんな可愛い子猫が両親の家の敷地で生まれていました。ニャンとも綺麗なお顔なので、引き取り手はすぐに見つかるだろうと思っていましたが、いつのまにか一家みんなでお引越ししてしまっていました。これからの梅雨の季節、せちがらい世の中で生き残れるのかという不安と、私の手から完全に離れてしまった事にホッとする思いもあるのでした。

近所に野良猫は歩いていますが、庭に落し物をするのを喜ぶ人はなく、地域猫へという動きはありません。どちらかというと、駆除しようという方向にあります。そんな中、母は子猫が敷地内に生まれてしまったことを非常に嫌がっていました。母も動物好きですが、全ての命に責任を持つまではできません。

野良猫を保護して譲渡会に出す活動をしている人に相談し、私が保護して...と考えましたが、そんなことを考えているうちにいなくなってしまいました。

私が住む市の動物管理センターに持ち込まれる生き物は子猫がダントツに多く、回収される路上の死体は年間7000体以上に及ぶそうです。毎日20体ですね。それに加えてセンターで殺処分されている犬猫。
不幸な動物を増やさないために、繁殖目的でない犬や猫、特にオスは必ず去勢をして欲しい!男性は特に去勢するのは嫌がるようですが。
オデットはもう避妊手術をしていますが、散歩で未去勢のオスに寄られるとシットして下半身をかばいます。本能的にするんでしょうね。相手の飼い主さんからは「おすわりしてお利口さんね」と言われますが、私は心の中で苦笑い。

ペットを飼う規則、法律を厳しくすれば、公的な人件費も削減できる気がするんですけどね。
お友達に可愛く撮ってもらったワン
ところで、今日は肉の日だそう。
我が家のスロークッカーは大活躍で、手羽先に続き、地鶏の骨、豚骨、と試しました。地鶏は煮ても骨が硬く、針のような骨も混ざっていたので、スープを中心に与えました。豚骨もほろほろになりましたが、白い脂身も多いので、手羽先が与えやすいようです。
骨スープを作ったら、スープを人間用に分けてもらって(^ ^)ます。
オデットも喜んで食べていますが、24時間温め続けるとなると、これからの季節はちと暑いのが難点。
よくピアノを弾く足元に寝ています。うるさくないのかなぁ?