2019年6月23日日曜日

繁殖ボランティア終了と〜ラピュタファーム〜

雨もろくに降らないまま6月が過ぎようとしています。
今日も青空。清々しい6月...。なんだか調子が狂ってしまうけれど、散歩するには助かっています。
先週は九州のステラ、ショーン、シェリー、ジークのS胎4匹とT胎の修了式で、今日は北海道に行ったイト(元スピカ)の修了式でした。5匹とも心身ともに健康に育ち、元気にこの日が迎えられ、全てパピーウォーカーさんのおかげです。本当にありがとうございました。繁殖犬ボランティアとしての仕事も全て終了しました。

修了式では、パピーウォーカーさんがオデットのところへパピーを連れてきてくれて、みんな、オデットのお腹あたりに顔を突っ込んで匂いを嗅いでいたのが面白かったです。すっかり大きくなっているので、小柄なオデットの後ろ足が浮きそうでした(^ ^)。でも、覚えているんだと思うと、たまらなく嬉しいですね。
私にも(まぁ、誰にでもなんでしょうけど)尻尾振って甘えてきてくれたのも嬉しかった♡。

みんな、人の心情とは裏腹に、ケロリと薄情な尻尾を振って協会へ入って行きました。
それで良いんだけど...それが良いんだけど、パピーウォーカーは切ないばかり...( ;  ; )。

ペットの犬と暮らすのは安定した毎日だけど、候補犬との日々は、毎日が貴重で、喜んだり悩んだり、気分の浮き沈みもありつつ、退屈する時間は1分もないです。講習会もあるし、パピーは毎日変化し、成長する。
パピーウォーカーの修了式は辛いけど、候補犬との暮らしは充実していて、割り切ることができれば、人の人生も充実したものになると思います。今はできないけど、私もパピーウォーカーをやりたいな、と思ってしまう。

オデットとお兄ちゃん
 オデットとお兄ちゃん
同胞のお兄ちゃんは、男の子らしく、オデットよりも大きいけれど、雰囲気や立ち姿、性格がそーーっくり(^ー^)。遺伝子の力を実感。
きっと、オデットパピー達も、どこへ行っても、持っている性格は変わらずに成長するのだと思います。願わくば、長所も欠点も受け入れてくれる人と暮らして欲しいな。

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今日は青空で気温も低めだったので、田川まで遠出しました。
ラピュタファーム(http://laputa-f.com)は山の中にある果樹園の中のビュッフェレストラン。テラス席ではワンコ同伴できます。今は、いくり(すもも)が収穫中。
ヤギ、ミニブタ、ワンコ3匹も待ってます。
近くの川にて、水牛かと思いきや...黒ラブに変身します。
 川でも泥まみれになった黒犬は、車に乗せられないような姿に...。うひゃぁ...

オデットの修了式に私はいなかったけれど、こんな日が来るとはきっと思わなかったよね。パピー達の未来も笑顔があふれていますように。