2015年9月24日木曜日

み、ミミズク!?

今日の散歩でミミズクに会いました。というか、一方的に見つけました。
子どもから「太ったカラスじゃないのぉ?」と疑われましたが、このシルエットは??ちゃんとミミがぴょんとあるでしょ?顔を確認はできなかったけど、これはカラスじゃないでしょ!どこかから逃げてきたのかなぁ?

長いシルバーウィークの散歩中に、95歳のおばあちゃんから声をかけられました。駅上のマンションで暮らしていて、ときどき散歩に降りてこられるとのこと。オデットがビロードみたいで綺麗だと、しきりに感心してくださいました。触りたいとおっしゃるので、オデットをシットさせるまでは良いのですが、愛想なしのオデットは尻尾を振るでも、ニコニコするでもなく、私を見つめて、おばあちゃんには知らんぷり。「嫌がってるわね」と遠慮される、おばあちゃん。オデットさん、もちっと、愛想よくしてくれないかしら。
その後、信号待ちをしていたら、「犬を2匹飼っていて、黒い犬を亡くしたばかりなの」と再び声をかけられました。ここでも、愛想なく、撫でられたオデットさんでした。

ラブラドールは人間が好きで、誰にでも尻尾を振って番犬には向いていない、とも言われます。今まで育てたパピーは皆、愛想がよい子ばかりでした。犬好きには勢いよく寄っていくので困るほど。ですが、オデットは犬は好きだけど、知らない人にはあまり興味はなく、我が家に来たばかりの頃も、反応が鈍くて「喜ぶ」感じはありませんでした。今では、帰宅するたびにお腹を出してひっくり返り、大喜びしてくれるので嬉しくはあるけれど、とても人見知りするラブです。

そんなシルバーウィークに、末っ子が念願の釣りに連れてってもらいました。見事(釣り堀から)タイを釣り上げ、大喜び。お父さんが三枚におろしたタイを末っ子が個性的に盛り付けました。
「おかーさん、今日のブログ、私が登場してないワン!」という声が聞こえたので、可愛いオデットちゃんを。
9月9日に書いた迷い犬情報ですが、Facebookなどを駆使して連携がとられ、あちこちの町にポスターを貼り、そして1週間後に無事見つかって保護されました。写真の様子ではやつれた様子もなく元気そうでした。以上、ご報告まで。